併せて、通期の同利益を従来予想の250億円→260億円(前期は228億円)に4.0%上方修正し、増益率が9.6%増→14.0%増に拡大し、従来の2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益は前年同期比29.4%増の98.2億円に伸びる計算になる。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の120円→124円(前期は114円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比6.5%増の74.2億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の25.0%→26.8%に上昇した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上収益につきましては、ウプトラビの海外売上に伴うロイヤリティ収入、機能食品事業などが当初予想を上回る見込みであり、1,470 億円となる見通しです。 その結果、営業利益 335 億円、税引前利益 340 億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は 260 億円と当初予想より増加する見通しです。
当社は利益配分に関する基本方針として、連結配当性向 35%前後の配当を行うことを掲げております。上記業績予想の修正のお知らせのとおり、親会社の所有者に帰属する当期利益が当初予想を上回る見込みであることから、中間配当金については 2 円増配し 1 株当たり 62 円とし、年間配当金予想を 1 株当たり 4 円増額した 124 円に修正いたします。(注)上記の予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、様々な要因により予想数値とは異なる結果となる可能性があります。
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