Ｃマネージ、前期経常を一転20％増益に上方修正・最高益更新へ

　コンピューターマネージメント <4491> [ＪＱ] が4月30日大引け後(17:00)に業績修正を発表。21年3月期の連結経常利益を従来予想の2.6億円→3.9億円(前の期は3.3億円)に49.8％上方修正し、一転して20.3％増益を見込み、6期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1.1億円→2.4億円に2.2倍増額した計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　 売上高につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、当初の予想を若干下回る見通しであります。利益面につきましては、業務効率化による原価の低減及び全社的な経費の抑制に継続的に取り組んだことなどにより、当初の予想を上回る見通しとなるため、令和３年３月期の通期連結業績予想を修正いたします。なお、配当予想につきましては、１株当たりの年間配当金を40円とするこれまでの予想に変更はございません。(注)上記業績予想につきましては、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績はさまざ　　 まな要因により、これら予想数値とは異なる可能性があります。　　 なお、１株当たり当期純利益の予想数値の算出に使用した発行済株式数は、現在予想される期中平均株式数であ　　 ります。