13日のマザーズ先物は前日比8.0pt安の1194.0ptとなった。なお、高値は1208.0pt、安値は1194.0pt、取引高は2206枚。本日のマザーズ先物は、米国市場やナイトセッションが下落した流れを引き継ぎ続落でスタートした。現物株の寄り付き後は、AI inside<4488>など時価総額上位の一角が上昇し、相場を下支えしたことから、マザーズ先物は一時プラスに転じる場面があった。しかし、上昇していた、時価総額上位の銘柄が値を消すと再びマイナスに転じ、続落して本日の取引を終了した。日足チャートでは25日線近辺で下げ止まりとなったが、売買高が低調に推移し上値は重い値動きとなった。市場では「4月に入り在宅勤務から出社に切り替わる企業が増え、個人投資家の発注機会が減少したことが、上値の重い要因になっているもよう」との声があった。
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