なお、NTTドコモのドコモ口座で不正引き出しが相次いで発見されたことで、時価総額上位のBASE<4477>やAI inside<4488>などEC関連や在宅ワーク関連銘柄へのセキュリティ懸念が相場の重しとなり、先物の需給悪化要因となったようだ。そのほか、英アストラルゼネカが新型コロナワクチンの第3相臨床試験を来週に再開すると報じられたことで、時価総額上位のアンジェス<4563>などバイオ株の思惑が低下し先物の上値を抑える結果となった。 <FA>
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