2024年3月期業績予想の修正を発表。売上高は5800億円から5600億円と減収となるが、営業利益を330億円から370億円に上方修正した。第2四半期の売上高は、産業電池電源の販売減少により前回公表値を下回るが、ハイブリッド車用リチウムイオン電池の販売数量が増加していることや販売価格是正の取組が順調に推移したこと、営業外収益で持分法による投資利益が改善したことなどにより、各段階利益ともに前回公表値を上回った。通期業績予想についても、第2四半期の状況を反映させた。
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9月4日に付けた386円をピークに調整が継続するなか、10月24日には237円まで売られた。ただし、240円辺りでの底固めを経て、直近のリバウンドで25日線を上放れると、200日線を捉えてきている。200日線および300円辺りで推移している75日線をクリアしてくるようだと、シグナル好転からの一段高を想定した資金流入が強まりやすいだろう。
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