新中期経営計画2025の基本方針として、(1)事業戦略(2023~2025年度)、基盤事業からの展開(高付加価値製品群へのリソース投入)、基盤事業の見直し(基盤製品群の収益改善・「ものづくり大改革」によるサプライチェーン全体での効率化と収益改善・ウレタン事業とSAP事業の構造改革)、グローバル展開(海外での拡販推進)。また、(2)将来に向けてとして、新たな成長軌道(新規開発事業CN関連・QOL関連)、社会課題の解決(CO2排出量削減・人権問題への対応)、成長を支える仕組み(人財育成と職場環境の向上・安全をすべてに優先する経営・透明性のある経営)とした。
次に、業績見通しの修正として、外部環境と社内改革の進捗を鑑みて、経営方針で掲げた「2024年度営業利益200億円」の目標を「2025年度営業利益150億円」へ修正し、経営方針のありたい姿を堅持し、新中期経営計画2025にて着実に成長戦略を遂行する。また、ポートフォリオの高度化を目指す(CN/QOLに貢献する高付加価値製品群の比率を上げる・海外拡販を推進して海外の比率を上げる)。
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