新中期経営計画2025の基本方針として、(1)事業戦略(2023~2025年度)、基盤事業からの展開(高付加価値製品群へのリソース投入)、基盤事業の見直し(基盤製品群の収益改善・「ものづくり大改革」によるサプライチェーン全体での効率化と収益改善・ウレタン事業とSAP事業の構造改革)、グローバル展開(海外での拡販推進)。また、(2)将来に向けてとして、新たな成長軌道(新規開発事業CN関連・QOL関連)、社会課題の解決(CO2排出量削減・人権問題への対応)、成長を支える仕組み(人財育成と職場環境の向上・安全をすべてに優先する経営・透明性のある経営)とした。
次に、業績見通しの修正として、外部環境と社内改革の進捗を鑑みて、経営方針で掲げた「2024年度営業利益200億円」の目標を「2025年度営業利益150億円」へ修正し、経営方針のありたい姿を堅持し、新中期経営計画2025にて着実に成長戦略を遂行する。また、ポートフォリオの高度化を目指す(CN/QOLに貢献する高付加価値製品群の比率を上げる・海外拡販を推進して海外の比率を上げる)。
<YI>
この銘柄の最新ニュース
三洋化のニュース一覧- 前場に注目すべき3つのポイント~200日線水準での攻防~ 2025/02/21
- 法定事前開示書類(合併)(SDPグローバル株式会社) 2025/02/12
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … トヨタ、郵船、野村 (2月5日発表分) 2025/02/06
- 三洋化成工業---3Qは2ケタ増益、プラスチック・繊維産業関連分野は売上・利益ともに順調に推移 2025/02/06
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】寄付 … トヨタ、郵船、野村 (2月5日発表分) 2025/02/06
マーケットニュース
- 「Web3」は国策で普及へ、成長戦略の実現支える関連株にロックオン <株探トップ特集> (02/26)
-
明日の株式相場に向けて=エヌビディア決算前夜、土俵際の東京市場 (02/26)
-
明日の為替相場見通し=米エヌビディア決算の影響など注目 (02/26)
- 26日香港・ハンセン指数=終値23787.93(+753.91) (02/26)
おすすめ条件でスクリーニング
三洋化成工業の取引履歴を振り返りませんか?
三洋化成工業の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。