会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比8.9%減の31.8億円に減る計算になる。
同時に、今期の年間配当を従来計画の140円→150円(前期は140円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比34.0%増の44.4億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の7.1%→10.5%に大幅改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は、グループ収益力の向上により、将来に向かっての企業基盤強化を図りながら、株主の皆様への利益還元を充実させていくことを経営の重要課題と考えており、連結配当性向30%以上をめどに、中長期的な配当水準の向上を目指してまいります。 本日公表いたしました2021年3月期第3四半期の連結経営成績(累計)は、2020年11月6日に公表した2021年3月期通期業績予想に沿って推移しているため、通期連結業績予想の数値は据え置いておりますが、当期末の1株当たり配当金については、当第3四半期の業績及び中長期的な財務状況や経営環境などを総合的に勘案し、前回予想の70円から10円増配の80円と修正させていただきます。 この結果、2021年3月期の1株当たりの年間配当金は、中間配当金70円と合わせて150円となる予定であります。
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