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2023/03/17 - インフォネ(4444) の関連ニュース。■インフォネ <4444> 1,334円 (+300円、+29.0%) ストップ高 インフォネット <4444> [東証G]がストップ高。Webサイトのデザインや運用などコンテンツ構築及び管理ビジネスを展開するが、チャットボットシステムなど人工知能(AI)分野に積極的に経営資源を投下しており、AI関連の有力株の位置付けで頭角を現している。業績面でもCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)ソフトの受託開発が急増傾向にあり収益を後押し、23年3月期は営業黒字転換が有力となっているほか、24

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4444東証グロース

株価(12/24 15:30)

832.0 円
-23.0(-2.69%)

インフォネットのニュース一覧

前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2023/03/17 05:30

インフォネ <4444>  1,334円 (+300円、+29.0%) ストップ高

 インフォネット <4444> [東証G]がストップ高。Webサイトのデザインや運用などコンテンツ構築及び管理ビジネスを展開するが、チャットボットシステムなど人工知能(AI)分野に積極的に経営資源を投下しており、AI関連の有力株の位置付けで頭角を現している。業績面でもCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)ソフトの受託開発が急増傾向にあり収益を後押し、23年3月期は営業黒字転換が有力となっているほか、24年3月期以降も成長トレンドが続く公算が大きい。株価は今月13日に1375円の高値をつけた後、信用規制(日々公表)の影響もあり大きく下押したが、1000円台近辺では押し目買い需要が旺盛で切り返し急となった。

スマレジ <4431>  2,837円 (+500円、+21.4%) ストップ高

 スマレジ <4431> [東証G]がストップ高。15日の取引終了後に23年4月期業績予想の上方修正を発表。売上高を55億9300万円から58億1600万円(前期比40.2%増)へ、純利益を4億300万円から8億4300万円(同89.5%増)へ引き上げており、これを好感した買いが集まった。堅調な顧客獲得や効率的な投資によって、収益が想定を上回る見込みとなった。連結子会社の吸収合併に伴う特別利益の計上も寄与する。同時に発表した22年5月-23年1月期決算は、売上高が41億6800万円、純利益が6億7500万円だった。あわせて、26年4月期を最終年度とする新たな中期経営計画を策定したことを明らかにしている。

エニーカラー <5032>  4,645円 (+700円、+17.7%) ストップ高

 ANYCOLOR <5032> [東証G]がストップ高。15日の取引終了後、東証プライム市場への市場区分変更の申請を行ったと発表した。同時に23年4月期の業績予想も上方修正し、最終利益の見通しを53億円から63億8000万円(前期比2.3倍)に引き上げており、これらを材料視した買いが集まったようだ。現時点で東証による承認の可否や承認日は未定としている。売上高の見通しは225億円から250億円(同76.5%増)に見直した。VTuberグループ「にじさんじ」、英語圏での「NIJISANJI EN」がともに想定を上回る業績の進捗となり、コマース領域やプロモーション領域が好調に推移しているという。

長栄 <2993>  2,124円 (+232円、+12.3%)

 長栄 <2993> [東証S]が続急騰、上場来高値を更新した。同社は15日取引終了後、23年3月期通期の単独業績予想と期末一括配当計画を上方修正しており、これが好感されたようだ。売上高予想は従来の89億1900万円から91億4700万円(前期比7.9%増)に、営業利益予想は20億3700万円から23億3000万円(同15.6%増)にそれぞれ引き上げた。 新型コロナウイルス感染拡大防止に対する入国制限が緩和され、留学生受け入れに関する営業活動が拡大したことに加え、大型不動産売買の成約による手数料収入を計上したことが主な要因だとしている。また、期末に特別配当20円を実施する方針も発表。これにより、普通配当80円をあわせた期末配当は100円(前期は105円)となる。

ニーズウェル <3992>  1,042円 (+113円、+12.2%)

 東証プライムの上昇率トップ。ニーズウェル <3992> [東証P]が続急騰。15日の取引終了後、23年9月期の連結業績予想の修正を発表した。売上高の見通しを90億円から90億5900万円、最終利益の見通しを5億6700万円から6億7900万円に見直しており、好感されたようだ。金融系マイグレーション案件の受注拡大や、生産性が向上したことなどによる影響を業績予想に反映した。同社は23年9月期から連結決算に移行している。単純比較はできないが、22年9月期の単体売上高は67億3000万円、最終利益は4億9900万円だった。

キャリアL <6070>  2,386円 (+254円、+11.9%)

 東証プライムの上昇率2位。キャリアリンク <6070> [東証P]が続急騰。15日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想を修正し、最終利益の見通しを44億1000万円から54億9000万円に引き上げた。あわせて期末一括配当予想をこれまでの50円から60円増額の110円(前期末比70円増配)に見直した。これらを好感した買いが入ったようだ。売上高の見通しは505億円から525億円に上方修正した。前期が13ヵ月の変則決算のため、前期比の増減率の記載はない。BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)の受注が好調だったほか、既存のBPO請負案件で契約期間の延長などがあった。販売費及び一般管理費率も低下したという。

T-BASE <3415>  522円 (+44円、+9.2%)

 東証プライムの上昇率3位。TOKYO BASE <3415> [東証P]が3日ぶりに急反発、地合い悪のなか大口の買い注文を集め逆行高となった。日本ブランドを扱うアパレルのセレクトショップを展開するが、業績は前期に底入れし急回復路線に入っている。15日取引終了後に発表した24年1月期業績は営業利益段階で前期比7倍となる15億円を予想、これを好感する形で投資資金が流入した。なお、好業績を背景に株主還元も強化し、今期年間配当は前期実績に2円上乗せした4円を計画している。株式需給面では直近信用倍率が1.5倍で取組妙味も意識される。

VIX短先物 <1552>  1,423円 (+76円、+5.6%)

 国際のETF VIX短期先物指数 <1552> [東証E]が急反発。同ETFは「恐怖指数」と称される米VIX指数とリンクしており、米国市場の波乱時に上昇する特性を持つ。スイスの金融大手、クレディ・スイス・グループ に経営不安が浮上し金融株が再び急落するなか15日のNYダウは大幅安となった。これを受け、同日の米VIX指数は前日に比べ2.41(10.16%)ポイント高の26.14に上昇した。この流れのなか、東京市場でVIX短先物は値を上げた。

シイエムシイ <2185>  1,360円 (+58円、+4.5%)

 シイエム・シイ <2185> [東証S]が大幅続伸した。15日の取引終了後に23年9月期第2四半期累計(22年10月-23年3月)の業績予想の修正を発表した。最終利益の見通しは4億5000万円から9億円(前年同期比20.5%増)に引き上げた。減益の計画から一転して増益の見通しとなったことを好感した買いが入ったようだ。売上高は90億円から95億円(同15.8%増)に見直した。Manuals領域における想定を超える受注対応や、投資計画の一部を下期以降に見直したことなどが寄与するという。

マネパG <8732>  260円 (+11円、+4.4%)

 東証プライムの上昇率9位。マネーパートナーズグループ <8732> [東証P]が大幅続伸。15日の取引終了後に配当方針の変更を発表した。あわせて未定としていた期末配当が増配となる見通しも示し、株主還元姿勢を評価した買いが入ったようだ。配当性向のメドについて同社はこれまで当期純利益の30%としていたが、今期の期末配当からこれを50%に引き上げる。未定としていた期末配当予想は9円(前期末比5円25銭増配)に見直した。年間配当予想は12円75銭(前期比5円25銭増配)となる。

ジェイック <7073>  2,830円 (+103円、+3.8%)

 ジェイック <7073> [東証G]が大幅続伸。フリーターや大学中退者を主要対象とした就職支援ビジネスを行うが、足もとの業績は急回復局面にある。15日取引終了後に発表した23年1月期決算は営業利益が前の期比2.4倍の2億1400万円と急拡大、年間配当は前の期実績の30円から17円増配となる47円とした。更に24年1月期の同利益は前期比38%増の2億9600万円と連続して大幅な伸びを予想しており、配当についても前期実績から10円増配となる57円を計画、これが株価を強く刺激する格好となった。

ビーロット <3452>  580円 (+21円、+3.8%)

 ビーロット <3452> [東証P]が大幅続伸。15日の取引終了後、取得総数50万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.6%)、取得総額3億円を上限とする自社株買いを実施すると発表した。これを材料視した買いが入ったようだ。取得期間は3月16日から9月30日まで。東証における市場買付けを通じ取得する。

シンクロ <3963>  425円 (+15円、+3.7%)

 シンクロ・フード <3963> [東証P]が大幅高で5日ぶりに反発。15日の取引終了後に23年3月期の連結業績予想の修正を発表した。売上高は27億6000万円から28億8000万円(前期比47.1%増)、最終利益は5億1100万円から5億8100万円(同71.4%増)に上方修正しており、株価の支援材料となったようだ。求人広告サービスにおける販売チャネル策の進展や、M&A仲介サービスにおける成約の進捗などが寄与するという。

CRE <3458>  1,180円 (+35円、+3.1%)

 シーアールイー <3458> [東証P]が大幅高で4日ぶりに反発。15日の取引終了後、23年7月期の連結業績予想の修正を発表した。最終利益の見通しを32億円から36億円(前期比37.7%減)に引き上げており、材料視されたようだ。売上高の見通しは618億円から519億円(同17.3%減)に下方修正した。物流投資セグメントにおいて、ロジスクエア伊丹の売却を来期以降に延期したことが売上高の下方修正の主因。一方、ロジスクエア白井とロジスクエア枚方に関しては、計画を上回る価格で第3四半期(2-4月)以降に売却できる見込みとなり、利益の押し上げ要因となるという。

東芝 <6502>  4,228円 (+125円、+3.1%)

 東芝 <6502> [東証P]が大幅続伸。国内投資ファンドの日本産業パートナーズ(JIP)が提案する買収案に関し、東芝が16日の取締役会で審議し、買収案の受け入れを決議する可能性があると一部で伝わった。買収の実現を期待した投資家の買いが入ったようだ。東芝の時価総額は足もとで約1兆8150億円となっている。2兆円規模と報じられているJIPによる東芝株の取得額を下回っており、買収時に株価に上乗せされるプレミアムに対する期待もあるようだ。

gumi <3903>  738円 (+21円、+2.9%)

 gumi <3903> [東証P]が6日ぶりに反発。16日午前9時に特別利益の計上を発表し、これを材料視した買いが株価の支えとなったようだ。3月27日付で東証グロース市場に新規上場予定のカバー <5253> [東証G]の公開価格が、仮条件(710~750円)の上限である750円に決定した。gumiの連結子会社がカバーの保有株式の一部について売り出しを予定している。売り出し価格が決定したことに伴い、gumiは23年4月期第4四半期(2-4月)において、投資有価証券売却益3億4300万円を計上する。カバーはVチューバーのキャラクターIP(知的財産権)開発と、Vチューバーのプロダクション「ホロライブプロダクション」の運営などを手掛けている。

メガチップス <6875>  2,923円 (+77円、+2.7%)

 メガチップス <6875> [東証P]が続伸。15日の取引終了後、持ち分法適用関連会社である米国のSiTime社の株式について、一部を売却すると発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。メガチップスが保有する500万株のうち、30万株を相対取引により売却する。株式売却後もSiTime社は持ち分法適用関連会社となる。3月21日までの売却を予定。売却完了後、この影響を含めた23年3月期の連結業績予想を精査のうえ、速やかに公表するとしている。

ノート <5243>  762円 (+16円、+2.1%)

 note <5243> [東証G]が続伸。16日は朝方に700円トビ台まで急速に売り込まれる場面があったが、その後に下げ幅を急速に縮めプラス圏に切り返した。昨年12月に東証グロース市場に新規上場した直近IPO銘柄でコンテンツ投稿サイトの運営などを行う。人工知能(AI)を活用した新サービス導入を図っており、チャットGPT関連株が物色されるなか同社株も2月上旬に人気化した経緯がある。調整局面を挟んで、今月に入って買い直され7日に927円の上場後高値を形成した。その後は、増し担保規制などの影響もあり下押したものの、25日移動平均線との上方カイ離解消から押し目買いが活発化している。

パーク24 <4666>  1,900円 (+26円、+1.4%)

 パーク24 <4666> [東証P]が5日ぶりに反発し、2000円台に乗せる場面があった。15日の取引終了後、23年10月期第1四半期(22年11月-23年1月)の連結決算を発表。最終利益は前年同期比6.6倍の31億4800万円となった。中間期の計画に対する進捗率は57%と順調だったほか、2月度のタイムズパーキングの売上高も増収基調が続いており、好感されたようだ。第1四半期の売上高は同13.0%増の790億2200万円だった。新型コロナウイルスの新規感染者数が再拡大したなかでも、国内の駐車場事業が堅調に推移し、「タイムズカー」を運営するモビリティ事業は大幅な増収増益となった。為替レートの変動で、英国の現地法人に対する外貨建て貸付金の評価替えに伴う為替差損33億9100万円を計上しながらも、全体では大幅な最終増益で着地した。

大ガス <9532>  2,218円 (+21円、+1.0%)

 大阪ガス <9532> [東証P]が3日ぶりに反発した。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は15日、大ガスの目標株価を2740円から3040円に引き上げた。レーティングは「オーバーウエイト」を継続する。米国のフリーポートLNGプロジェクトの運転再開に伴うLNG調達コストの減少などを想定し、同証券による大ガスの24年3月期経常利益予想を900億円から1405億円に増額した。

※16日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。


株探ニュース
配信元: 株探

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