群馬銀行がBill Oneを導入、経理業務のペーパーレス化で「業務プロセス改革」を推進

～生産性向上とインボイス制度・電子帳簿保存法対応を同時に実現～

働き方を変えるDXサービスを提供するSansan株式会社は、株式会社群馬銀行（以下、群馬銀行）がインボイス管理サービス「Bill One」を導入したことを発表します。 群馬銀行では、「生産性向上に資する業務プロセス改革」を掲げ、ペーパーレス化や定型業務の効率化を推進しています。Bill Oneを活用して請求書をデジタルで一元管理することで、生産性向上およびインボイス制度や電子帳簿保存法への対応を実現します。



■サービス導入の背景
群馬銀行では、行内業務のデジタル化による生産性向上に取り組んでいます。これまでは年間2万件以上届く請求書の多くを紙で受領しており、請求書の開封やシステムへの手入力などの事務作業に手間がかかることや、各部門の請求書内容を経理部門で把握しづらいことなどが課題でした。また、インボイス制度や電子帳簿保存法への対応に伴い業務の複雑化が予想される中、業務プロセスの見直しが求められていました。
そこで、経理業務をデジタル化して一元管理することで、生産性向上を図るとともにインボイス制度や電子帳簿保存法への対応も実現できるインボイス管理サービス「Bill One」の導入に至りました。

■Bill Oneを導入した理由
・請求書のペーパーレス化により、生産性向上と法制度対応を実現
Bill Oneは紙や電子などあらゆる請求書を受領しデータ化するため、取引先に負担をかけずに業務をデジタル化できます。これにより事務作業を削減できるほか、各部門の請求書内容や処理状況を経理部門が把握しやすくなりコミュニケーションコストを削減できます。また「適格請求書判定機能（※1）」などインボイス制度や電子帳簿保存法に対応した機能を活用することで、業務負担を軽減できます。

・データ化精度とセキュリティ対策への評価
Bill Oneは、AI OCRと入力オペレーターを掛け合わせたデータ化技術を活用しており、99.9％（※2）の精度で請求書をデータ化できます。また、強固なセキュリティ体制を有することから、金融機関への導入実績が豊富です。Bill Oneの導入によって、セキュリティ面を担保しつつ、請求書業務を効率化します。

※1：Sansan株式会社「Bill Oneに『適格請求書判定機能』を追加」（2023年8月28日発表）
https://jp.corp-sansan.com/news/2023/0828.html
※2：Sansan株式会社が規定する条件を満たした場合のデータ化精度

■株式会社群馬銀行 概要
名称：株式会社 群馬銀行
代表者：代表取締役頭取 深井 彰彦
設立：1932年9月
資本金：486億円
事業内容：銀行業を中心にリース業などの幅広い金融商品・サービスを提供
URL：https://www.gunmabank.co.jp

（以上）

■請求書受領から、月次決算を加速する「Bill One」
Bill Oneは、Sansan株式会社が提供するインボイス管理サービスです。郵送やメールといったさまざまな方法・形式で届く請求書をオンラインで一括受領し、素早く正確にデータ化。請求書をクラウド上で一元管理することで、アナログで非効率な請求書業務をデジタル化します。インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応し、月次決算業務を効率化することで、企業経営における意思決定のスピードを加速します。
https://bill-one.com

■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるDXサービスを提供しています。主なサービスとして、営業DXサービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、インボイス管理サービス「Bill One」、契約データベース「Contract One」を国内外で提供しています。

設立：2007年6月11日
URL：https://jp.corp-sansan.com
所在地：150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金：66億88百万円（2023年11月30日時点）
事業内容：働き方を変えるDXサービスの企画・開発・販売
Sansan　https://jp.sansan.com
Eight　https://8card.net
Bill One　https://bill-one.com
Contract One　https://contract-one.com