1.株式取得の目的
gooddaysグループは、ミッションに「どこにもないふつう」を掲げ、従来の業界の常識に囚われないアプローチで、今まで「ふつうでなかった」を明日「ふつう」にすることで、新しいニーズ、新しい顧客層を生み出し、社会に貢献する企業を目指しております。
スカイファームは、ミッションに「GOOD TIME, GOOD PLACE.」を掲げ、商業施設テナント横断型をベースとして、モバイルオーダー、EC運営、館内(近隣)配送の組合せで、消費者の利便性の追求、テナントの売上寄与のみならず、施設全体の付加価値向上の実現を目指す商業施設向けトータルオーダーマネジメントシステム「NEW PORT」をクラウドサービスとして提供、運営しております。
当社子会社オープンリソース株式会社(代表取締役社長:小倉博、以下「open resource」)は、流通小売業向けに大規模店舗では初となる「クラウド環境」でのRedx(リデックス)クラウドPOSを提供しています。 「Redx」は、リアルの店舗における使いやすさとサービス向上を目指しており、「NEW PORT」は、モバイルオーダーとECを組合せることでネットでのサービス向上を目指しています。
「Redx」と「NEW PORT」を組合せることでRedxのコンセプトである「ネットとリアルの容易な融合」の実現が見込まれます。 また、今後に向けて更に新しい事業領域、新しいビジネスモデルの創出で両社の企業価値の向上を目指せると判断し、株式取得を行うことにしました。合わせてgooddaysはスカイファームとの間で業務提携契約を締結する予定です。
2. SDGsへの取組みおよび今後の展望
スカイファームは「NEW PORT」を活用して『フードロス問題の解決』に向け、トライアルを開始しています。
open resourceとスカイファームは共同で商業施設における物流改善で『環境問題の解決』に向けてopen resourceの実績をベースとして検討を開始しています。
一方open resourceはRedxで導入費用、維持費用の半減化およびロングライフシステムの提供で構造改革の一助となる社会コストの低減化を目指し『持続可能な社会』実現に向けて取組んでおります。今後更にSDGsに向けての取組みを強化して参ります。
3. 株式取得の方法
スカイファームは第三者割当増資を実施し、新株を1,650株発行し、当社はその全株1,650株を取得する予定です。この結果、当社の所有株式は1,650株(議決権所有割合:33.41%)となり、持分法適用関連会社となる予定です。
4. 持分法適用関連会社となる会社の概要
※上記記載は、全て2023年6月30日現在のものです。
5. 株式取得の日程
6. 取得後の主要株主
※主要株主は上位4社(者)を記載しております。
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