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2022/11/17 - サーバワクス(4434) の関連ニュース。アマゾン ウェブ サービス(以下:AWS )のプレミアティアサービスパートナーである株式会社サーバーワークス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大石 良、以下:サーバーワークス)は、自社開発したクラウド運用自動化サービス「Cloud Automator(クラウドオートメーター)」で、11月17日より Google Cloud への対応を開始いたします。また、AWSの運用アクション2つもリリースいたしますので、お知らせします。

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サーバーワークス、クラウドの運用最適化を実現する「Cloud Automator」で11月17日より Google Cloud への対応を開始、他AWSの運用アクション2つをリリース

配信元:PR TIMES
投稿:2022/11/17 14:47
アマゾン ウェブ サービス(以下:AWS )のプレミアティアサービスパートナーである株式会社サーバーワークス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大石 良、以下:サーバーワークス)は、自社開発したクラウド運用自動化サービス「Cloud Automator(クラウドオートメーター)」で、11月17日より Google Cloud への対応を開始いたします。また、AWSの運用アクション2つもリリースいたしますので、お知らせします。



■ 【Google Cloud】 「Compute Engine: マシンイメージの作成」アクション
Cloud AutomatorではこれまでAWSに特化した運用自動化アクションを提供してきましたが、このたびGoogle Cloudへの対応も開始いたしました。第一弾として、VMインスタンスからマシンイメージを作成するアクションをリリースします。

機能追加の背景
現時点でGoogle Cloudのコンソール画面では、マシンイメージ作成をスケジュールする機能は提供されておりません。そのためマシンイメージを定期的に作成したい場合は、その都度コンソール画面やCLIコマンドで手動作成する、もしくはCloud SchedulerとCloud Functionを組み合わせて定期的にAPIを呼び出すコードを開発する必要があります。しかし、手動操作の手間や、独自コードの開発・メンテナンスコスト、周辺技術の学習コストなどの負担が避けられません。

「Compute Engine: マシンイメージの作成」アクションについて
今後は「Compute Engine: マシンイメージを作成」アクションをご利用いただくことで、定期的なマシンイメージの作成をWeb画面上からの操作で簡単に実現できます。
定期的な実行だけでなく、Cloud Automatorがこれまで提供してきたトリガーを利用することで、不定期なスケジュールや都度の実行も可能です。また、特定の運用ジョブを実行した後にマシンイメージ作成を行うといった、ワークフローの機能もAWSのアクション同様に可能です。

■【AWS】「RDS(Aurora): DBクラスタースナップショットをリージョン間でコピー」アクション
RDS(Aurora)のDBクラスタースナップショットをリージョン間でコピーするジョブを作成できるようになりました。

機能追加の背景
これまで Cloud Automator ではRDSのDBクラスタースナップショットをリージョン間でコピーするアクションを提供していませんでした。そのためDBクラスタースナップショットをコピーするにはAWSマネジメントコンソール上にて手動でコピーしたり、独自のシェルスクリプトやLambdaファンクションを開発したりする必要があり、手動作業による手間や開発コストがかかるという問題点がありました。

「RDS(Aurora): DBクラスタースナップショットをリージョン間でコピー」アクションについて
本アクションをご利用いただくことで、手動実施の手間やスクリプト開発のコストをかけることなく、Amazon RDS ( Amazon Aurora )のDBクラスタースナップショットをリージョン間でコピーすることが可能になり、DR(ディザスタリカバリー)対策を行えるようになります。また、アカウントが増えた場合でも、AWS のベストプラクティスに沿ったルールが自動的に設定されるため、ポリシーやログイン管理の工数をかけずにセキュアなマルチアカウント環境を実現できます。

■【AWS】「FSx: バックアップを作成」アクション
Amazon FSx ファイルシステムのバックアップを作成する機能を追加しました。

機能追加の背景
Amazon FSx では標準でファイルシステムを自動バックアップする機能が用意されていますが、ファイルシステムを削除した場合、自動で取得したバックアップが同時に削除されるという制約があります。 そのため、ファイルシステム削除後もバックアップを残しておきたいケースにおいては、手動でバックアップ作成を行う必要がありました。

「FSx: バックアップを作成」アクション
本アクションをご利用いただくことで、ファイルシステムの手動バックアップ作成を自動化できます。

サービス詳細についてはこちらをご覧ください。
https://cloudautomator.com/

■ 当社が独自開発したAWS運用自動化サービス「Cloud Automator」とは
Cloud Automatorとは、当社が自社開発したAWS利用における「ジョブ自動化」と「構成レビュー自動化」の2つの機能ラインナップで提供している誰でも利用可能なWebサービスです。タイマーによる起動/停止といった基本的な運用によるコスト削減だけでなく、バックアップやセキュリティ対策、システム連携も可能。AWS運用自動化の最適解となるサービスです。過去の導入事例では、AWSへの移行時にCloud Automatorを同時導入したことで、ITインフラにかかる費用を5年間で約40%削減に成功しています。
累積ユーザーは既に4,000を超えており、国内屈指の製造メーカーや商社のほか、メディアやコールセンターなど様々な企業で導入いただいております。
https://cloudautomator.com/

■ 株式会社サーバーワークスについて
サーバーワークスは、「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」をビジョンに掲げ、2008年よりクラウドの導入から最適化までを支援している AWS 専業のクラウドインテグレーターです。

2022年8月末日現在、1,050社、14,200プロジェクトを超える AWS 導入実績を誇っており、2014年11月より AWS パートナーネットワーク(APN)*最上位の「AWS プレミアティアサービスパートナー」に継続して認定されています。

移行や運用、デジタルワークプレース、コンタクトセンターなど多岐にわたって認定を取得し、 AWS 事業を継続的に拡大させています。
取得認定、実績についての詳細はこちらをご覧ください: https://partners.amazonaws.com/jp/partners/001E000000NaBHzIAN/

*本リリースに記載された会社名、サービス名等は該当する各社の登録商標です。
*本リリースの情報は発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
配信元: PR TIMES

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