出遅れ感強い。
同社は、フリーミアム型マンガアプリ「マンガBANG!」を運営している。
フリーミアム型とは基本的なサービスはすべて無料で提供し、一部の機能を有料で提供するビジネスモデル。
同社ではフリーミアムのコーナーにおいて、配信される作品の差別化を図るために、オリジナル作品の創出や出版社との信頼関係を深化させ、先行配信や人気作品の配信数の増加に努めている。
アプリでマンガを楽しむユーザーは、引き続き増加傾向にあり、市場規模は着実に伸びて来ているが、海賊版サイトの利用者数も拡大傾向にあり、その分利益が思うように伸びて来ない。
この海賊版サイトに利用制限がかかれば同社や同業他社も飛躍的に利益が伸びることが予想され、潜在されている見込み利益は相当なものになるであろう。
株価は600円割れで底打ちを果たしたと見ており、先週に昨年11月以来に25日線を上抜けるて短期トレンドは上昇に転じその後も高値追いの展開が続いている。
日足の雲や13週線にも接近して来ており、ここから更にチャートが好転して来る見込みもあり、先高観の高まりからも買いを集めて来ると予想する。
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