しかしながら、併せて非開示だった通期の業績予想は連結経常利益が前期比62.2%増の6000万円に拡大する見通しを示した。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した2-7月期(下期)の連結経常利益は前年同期比2.5倍の1億4200万円に急拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である11-1月期(2Q)の連結経常損益は2800万円の赤字(前年同期は400万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の3.4%→-19.6%に急悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2024年7月期の通期業績予想につきましては、国際情勢不安、円安の進行、物価上昇など景気動向についていまだ予断を許さない状況が続いており、当社グループの業績に与える影響が不透明であることから未定としておりました。依然として、先行き不透明な状況は続くものの、現時点において入手可能な情報や予測に基づき通期連結業績予想及び通期個別業績予想を公表いたします。 コンサルティング売上につきましては、先行き不透明な状況の影響は残っているものの、米国でのデータ解析に対するニーズの継続的な高まりにより、内部取引消去後米国コンサルティング売上の通期見込みを237百万円(前年比71.6%増)、国内は209百万円(同9.3%減)と見込んでおります。 ASP売上につきましては、先行き不透明な状況の影響は残っているものの、国内ASP売上通期見込みを303百万円(前年比4.8%減)、米国は16百万円(同46.9%増)と見込んでおります。 各段階利益につきましては、国内において売上減少や人材投資・円安による外貨建て債務のコストが増加していること、米国においては人材投資等のコストが増加しているものの、グローバル戦略による売上増加を見込み、前年比で個別業績は減益、連結業績で増益を見込んでおります。
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