ADEKAが後場急伸、半導体需要の拡大など追い風に21年3月期業績予想を上方修正
テレワークの加速などを背景とした半導体需要の拡大や中国、米国をはじめとした国内外の自動車市場の急回復、欧州、国内での農薬需要の継続などにより、関連する製品の販売が想定を上回っていることが要因。また、各事業で固定費の効率的運用や抑制により販管費が想定を下回っていることも寄与する。
なお、第3四半期累計(20年4~12月)決算は、売上高2138億4400万円(前年同期比2.1%減)、営業利益157億2400万円(同12.1%増)、純利益104億400万円(同2.9%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
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