エクスＭ、上期経常を35％下方修正

　エクスモーション <4394> [東証Ｍ] が7月9日大引け後(15:00)に業績修正を発表。20年11月期第2四半期累計(19年12月-20年5月)の経常利益(非連結)を従来予想の6600万円→4300万円(前年同期は9800万円)に34.8％下方修正し、減益率が32.7％減→56.1％減に拡大する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の1億5300万円(前期は1億9000万円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　2020年11月期第２四半期累計期間業績予想の修正について　新型コロナウイルス感染症の影響は、経済活動に様々な影響を及ぼしており、当社におきましても、一部顧客でのプロジェクトの中断、コンサルティング要員の自宅待機及びトレーニングサービスの開催延期の影響や、感染拡大による景気の動向に注視し中途採用を抑制したことなどにより、売上高・営業利益・経常利益・四半期純利益は、当初の業績予想を下回る見込みとなりました。　なお、2020年11月期通期の業績予想及び通期の配当予想につきましては、新型コロナウイルス感染症による経済活動への影響は不確実性が高いものの、現時点では修正すべき状況ではないと判断しております。　今後、業績予想を修正する必要が生じた場合には、速やかに開示いたします。