同社グループのシステム開発及びインフラ・セキュリティサービス事業の各分野において、人材の確保が難しい状況の中、新規受注の獲得も順調であった他、前期末に子会社化した会社の貢献があった結果、売上高は好調に推移した。システム開発の売上高は前年同期比13.0%増の43.71億円、インフラ・セキュリティサービスの売上高は同66.4%増の20.70億円となった。
2025年3月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比24.5%増(前回予想比7.5%増)の86.00億円、営業利益が同46.2%増(同23.8%増)の5.20億円、経常利益が同65.2%増(同34.1%増)の5.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同58.8%増(同35.7%増)の3.80億円としている。
また、当第3四半期累計期間における業績等は順調に推移しており、また、当期の親会社株主に帰属する当期純利益についても当初計画を上回ることが見込まれることから、1株当たりの期末配当金予想について、前回予想から1.00円増配(前期に比べて6.00円増配)の13.00円とすることを発表した。この結果、1株当たりの年間配当金予想は、前期に比べて11.00円増配の25.00円となる予定。 <ST>
この銘柄の最新ニュース
SIGGのニュース一覧- SIGG Research Memo(6):サステナビリティ経営実践をグループ強化に生かす 2025/12/18
- SIGG Research Memo(5):ITトータルソリューションカンパニーを目指す 2025/12/18
- SIGG Research Memo(4):財務の健全性を維持 2025/12/18
- SIGG Research Memo(3):幅広い業種・業態にソリューションを提供 2025/12/18
- SIGG Research Memo(2):システム開発事業とインフラ・セキュリティサービス事業を展開 2025/12/18
#配当 の最新ニュース
マーケットニュース
- 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は上げ幅縮小 (12/23)
- 「データセンター」が18位にランク、「電源近接型」の導入拡大に期待<注目テーマ> (12/23)
- 後場に注目すべき3つのポイント~米株高支えも上値重く (12/23)
-
東邦亜鉛が続騰、銀相場上昇の恩恵で業績改善期待の買いが加速
(12/23)
おすすめ条件でスクリーニング
SIGグループの取引履歴を振り返りませんか?
SIGグループの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。