ラクスル、今期最終を一転32％増益に上方修正・最高益更新へ

　ラクスル <4384> [東証Ｐ] が10月19日大引け後(15:00)に業績修正を発表。24年7月期の連結最終利益を従来予想の9.5億円→17.5億円(前期は13.2億円)に84.2％上方修正し、一転して31.7％増益を見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
　なお、8-1月期(上期)の業績見通しは引き続き開示しなかった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　売上高及び売上総利益以下の各段階利益、並びにnon-GAAP EBITDA は、主にＡｍｉｄＡ社の業績見通し及びのれん償却額等を勘案したものであり、2023年９月12日公表の「2023年７月期 決算説明会資料（35ページ）ＡｍｉｄＡ社のTOBが完了した場合の業績予想」に記載の数値から変更はありません。　また、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益については、主に上記１．に記載の持分比率の変動に伴う持分法による投資損益の減少や持分変動利益、株式譲渡に伴う関係会社株式売却益及びこれらの法人税等の見込みを反映し、前回発表の業績予想を修正するものであります。（注）上記の業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後の様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。