扶桑化学が続伸、国内有力証券が投資判断「バイ」でカバレッジを開始
同証券では、電子材料及び機能性化学品とライフサイエンスの両部門で超大型投資に伴う減価償却費は21年3月期をピークに減少に転じると予想。営業利益は償却増の影響を吸収しきれず20年3期まで2期連続の減益を想定するが、21年3月期は増益転換し、22年3期には増益率が拡大すると見込んでいる。株価は減価償却費の増加による営業減益は織り込み済みで、今後、四半期決算で営業減益率の縮小傾向、半導体市況の好転などが確認されるに伴い更なる上昇を予想している。
出所:MINKABU PRESS
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