日本化薬、今後のドローン社会実装に不可欠な安全部品である産業用ドローン向け緊急パラシュートシステム「PARASAFE(R)︎」を販売開始
PARASAFE(R)︎とは
産業用ドローン向け緊急パラシュートシステム「PARASAFE(R)︎」とは、ドローンの落下を検知し、火工品を遠隔的に作動させることにより瞬時にパラシュートを展開し、安全にドローンを降下させる装置です。
日本化薬では、エアバッグ用インフレータやシートベルト用ガス発生装置等の自動車用安全部品の開発・製造・販売をグローバルで展開しており、そこで培った火工品技術を応用して「PARASAFE(R)︎」を開発しました。
※日本国内での意匠登録済、特許出願中。
PARASAFE(R)︎公式サイト https://parasafe.jp/
【ロゴ】
【製品仕様】
※記載されている以外の仕様でも、ご希望があればお問い合わせください。
※現在15kg、50kg、150kgドローンに適用する製品を開発中です。
想定利用シーン
・空撮ドローン:万が一の際に、被写体やドローン本体を保護
・物流ドローン:万が一の際に、ドローンに搭載された荷主様の荷物を保護
・点検ドローン:万が一の際に、点検対象物近辺の道路や施設への落下衝撃を軽減することで二次災害を軽減
・測量ドローン:万が一の際に、ドローンに搭載された高額なレーザー機器等を保護
製品特徴
【高速展開】
異常時に素早く作動し、独自の火薬技術が詰まった機構によって効率的にパラシュートを展開します。
【誤作動の防止機構】
予期せぬ起動がされないように安全ピンで通電回路を遮断しており、誤作動の危険性はありません。
【大きな効果】
パラシュート不使用時は使用時と比べて、6倍以上の速度が発生することを実証実験にて確認しています。
※機体重量9kg、投下高度35mでの確認
日本化薬株式会社について
日本化薬は1916年に、日本初の産業用火薬メーカー「日本火薬製造株式会社」として誕生し、帝国染料製造株式会社、山川製薬株式会社を吸収合併し、1945年に現在の社名である「日本化薬株式会社」となりました。
その後100年を超えて、「火薬」「染料」「医薬」「樹脂」の保有技術を駆使し、これらを融合・変化させながら、時代のニースに応える新製品を生み出しています。これからも、生命と健康を守り、豊かな暮らしを支える最良の製品・技術・サービスを提供し続けます。
【会社概要】
会社名:日本化薬株式会社
代表者:代表取締役社長 涌元 厚宏
設立年月日:1916年6月5日
資本金:149億3,200万円
本社所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内二丁目1番1号 明治安田生命ビル(19階、20階)
従業員数:2401名(単体)、5664名(連結) (2021年3月末)
主要製品:エポキシ樹脂、紫外線硬化型樹脂、液晶パネル・半導体製造工程用洗浄剤・薬剤、インクジェットプリンタ用色素・インク、染料、触媒、偏光フィルム、X線分析装置用部材、医薬品、医薬原薬・中間体、診断薬、エアバッグ用インフレータ、シートベルトプリテンショナー用マイクロガスジェネレータ、スクイブ、農薬
お客様お問い合わせ先
【PARASAFE(R)︎製品に関するお問い合わせ】
日本化薬株式会社 セイフティシステムズ事業本部 エアロ事業推進室
PARASAFE(R)︎ 技術営業チーム 玉城
TEL:079-264-4971 若しくはこちらのフォームよりご連絡ください。 https://parasafe.jp/info/
【上記以外の日本化薬に関するお問い合わせ】
会社名:日本化薬株式会社 広報IR部
TEL:03-6731-5237
この銘柄の最新ニュース
日化薬のニュース一覧- 自己株式の取得状況に関するお知らせ 今日 10:00
- <12月11日の25日・75日移動平均線ゴールデンクロス銘柄> 2024/12/12
- 自己株式の取得状況に関するお知らせ 2024/12/05
- 【QAあり】日本化薬、修正後の上期業績予想を達成 モビリティ&イメージングとファインケミカルズの営業利益は前年同期の2倍超 2024/11/15
- Nippon Kayaku Group 統合報告書2024 3/4 2024/11/14
マーケットニュース
- 「2025年問題」で注目度高まる、「在宅医療」は中長期有望テーマに <株探トップ特集> (01/09)
- 明日の株式相場に向けて=世界で奏でる「金利上昇」狂騒曲の危険度 (01/09)
- 明日の為替相場見通し=米雇用統計公表前で手控えムード優勢に (01/09)
- 9日香港・ハンセン指数=終値19240.89(-38.95) (01/09)
おすすめ条件でスクリーニング
日本化薬の取引履歴を振り返りませんか?
日本化薬の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。