ニックスが展開するドローン搭載用アタッチメント「D-ACT」ニックス製粒剤散布機を用いた「大粒ダイヤ」の鉄コーティング直播を日本で初めて実演2022年5月19日(木)に山口県萩市にて実施
株式会社ニックス(本社:神奈川県横浜市 代表取締役社長:青木 一英、証券コード4243 以下ニックス)は、「D-ACT」事業において開発した、ドローン用の粒剤散布機を用いて、2022年5月19日(木)に山口県萩市の圃場で、水稲品種「大粒ダイヤ」の鉄コーティング種籾の均一播種を目指した直播を初めて実施しました。
ドローンによる鉄コーティング種籾の直播は、播種ムラによって収穫量が伸び悩む課題がありました。この種籾を均一に播種することができれば、収穫量の増加が見込まれます。
今回、ニックスの特許技術を盛り込み開発した粒剤散布機を用いることで、種籾の均一播種を実現すると共に、ニックス独自の帯状散布方式でドローンの真下方向への散布を可能とし、圃場の隅まで均一に直播することで、収穫量の増加を目指しました。
なお、今回実施した、国産ドローンと国産散布機(ニックス製)を用いた「大粒ダイヤ」の均一播種を目指したドローン直播は国内初の試みとなります。今回の直播実演では、5反の圃場に、55kgの種籾を7.5回に分けて直播し、目視上ほぼ均一に散布することができました。
今後弥生時代から続いた水稲苗育成栽培から、ドローン空中散播直播栽培に変革することにより、水稲栽培に係る労力の低減となり、均一散布により収穫量の増加にも繋がります。
ニックスでは、これからも農業分野の自動化に寄与する技術開発を行ってまいります。
■NIX粒剤散布機を用いた「大粒ダイヤ」の鉄コーティング直播実演
日時:2022年5月19日(木) 11:00~12:30
展示圃場:山口県萩市大字下小川877-1
企画責任者:農事組合法人本郷原 栽培担当者 美原 喜大(みばら よしひろ)
ピーエスピー株式会社 代表取締役 重岡 伸一(しげおか しんいち)
関係者: 株式会社 神明 農産開発室 山本 拓実(やまもと たくみ)
山口県農業協同組合
東光鉄工株式会社
株式会社ミラテクドローン
株式会社ニックス
展示圃場見学会の目的
ニックス製粒製剤散布機を用いた、ドローンによる種籾鉄コーティング均一直播の実演
■当日の様子
■「D-ACT」について
「D-ACT」は、ドローンに搭載するアタッチメントユニットを展開する「DRONE ACTIVATION事業」の略称で、ニックスは、2020年9月より新規事業として、ドローン搭載用アタッチメントの開発を進めております。この分野において、ニックスでは60余年かけて培ってきたプラスチック素材開発力、機構やメカ設計力をベースに、開発、設計、製造、品質管理、販売に関する知見や技術を活用して、開発、事業推進を行っております。
ニックスのドローンアタッチメントは、物流・農業・レスキューといった、様々な場面でドローンが活躍するフィールドを拡張し、様々な業界でのドローンの普及を推進します。現在の重点分野は、下記の3つです。
1) D-ACT:LOGISTICS…物流分野
モノを“確実に固定し” 、安心・安全をお客様に届ける。
2) D-ACT: AGRICULTURE …農業分野
一つのユニットで、肥料・薬剤・種子の粒剤散布を目指す。
3) D-ACT: RESCUE …レスキュー分野
NIXウインチリールフックでドローンにレスキュー機能を。
■会社概要
社名 株式会社ニックス
設立年月日 1953年4月11日
資本金 4億6,813万4,750円(2021年9月末現在)
代表取締役社長 青木一英
住所 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-3 クイーンズタワーB 8F
公式HP https://www.nix.co.jp/
ニックスは、”Nothing to something”というスローガンの元、お客様の課題を解決するソリューション企業です。様々な業界のお客様と65年を超えるお付き合いをしており、からくり機構の設計・開発やプラスチック材料の開発、評価、並びに品質管理に関する技術を主軸に、ドローン業界に対してアタッチメントを展開します。
ドローンによる鉄コーティング種籾の直播は、播種ムラによって収穫量が伸び悩む課題がありました。この種籾を均一に播種することができれば、収穫量の増加が見込まれます。
今回、ニックスの特許技術を盛り込み開発した粒剤散布機を用いることで、種籾の均一播種を実現すると共に、ニックス独自の帯状散布方式でドローンの真下方向への散布を可能とし、圃場の隅まで均一に直播することで、収穫量の増加を目指しました。
なお、今回実施した、国産ドローンと国産散布機(ニックス製)を用いた「大粒ダイヤ」の均一播種を目指したドローン直播は国内初の試みとなります。今回の直播実演では、5反の圃場に、55kgの種籾を7.5回に分けて直播し、目視上ほぼ均一に散布することができました。
今後弥生時代から続いた水稲苗育成栽培から、ドローン空中散播直播栽培に変革することにより、水稲栽培に係る労力の低減となり、均一散布により収穫量の増加にも繋がります。
ニックスでは、これからも農業分野の自動化に寄与する技術開発を行ってまいります。
■NIX粒剤散布機を用いた「大粒ダイヤ」の鉄コーティング直播実演
日時:2022年5月19日(木) 11:00~12:30
展示圃場:山口県萩市大字下小川877-1
企画責任者:農事組合法人本郷原 栽培担当者 美原 喜大(みばら よしひろ)
ピーエスピー株式会社 代表取締役 重岡 伸一(しげおか しんいち)
関係者: 株式会社 神明 農産開発室 山本 拓実(やまもと たくみ)
山口県農業協同組合
東光鉄工株式会社
株式会社ミラテクドローン
株式会社ニックス
展示圃場見学会の目的
ニックス製粒製剤散布機を用いた、ドローンによる種籾鉄コーティング均一直播の実演
■当日の様子
■「D-ACT」について
「D-ACT」は、ドローンに搭載するアタッチメントユニットを展開する「DRONE ACTIVATION事業」の略称で、ニックスは、2020年9月より新規事業として、ドローン搭載用アタッチメントの開発を進めております。この分野において、ニックスでは60余年かけて培ってきたプラスチック素材開発力、機構やメカ設計力をベースに、開発、設計、製造、品質管理、販売に関する知見や技術を活用して、開発、事業推進を行っております。
ニックスのドローンアタッチメントは、物流・農業・レスキューといった、様々な場面でドローンが活躍するフィールドを拡張し、様々な業界でのドローンの普及を推進します。現在の重点分野は、下記の3つです。
1) D-ACT:LOGISTICS…物流分野
モノを“確実に固定し” 、安心・安全をお客様に届ける。
2) D-ACT: AGRICULTURE …農業分野
一つのユニットで、肥料・薬剤・種子の粒剤散布を目指す。
3) D-ACT: RESCUE …レスキュー分野
NIXウインチリールフックでドローンにレスキュー機能を。
■会社概要
社名 株式会社ニックス
設立年月日 1953年4月11日
資本金 4億6,813万4,750円(2021年9月末現在)
代表取締役社長 青木一英
住所 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-3 クイーンズタワーB 8F
公式HP https://www.nix.co.jp/
ニックスは、”Nothing to something”というスローガンの元、お客様の課題を解決するソリューション企業です。様々な業界のお客様と65年を超えるお付き合いをしており、からくり機構の設計・開発やプラスチック材料の開発、評価、並びに品質管理に関する技術を主軸に、ドローン業界に対してアタッチメントを展開します。
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