ただ、4-9月期(上期)の連結経常利益は従来予想の5.5億円→7.9億円(前年同期は12.3億円)に43.6%上方修正し、減益率が55.5%減→36.0%減に縮小する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期連結累計期間の売上高は、概ね前回発表数値通りに推移する見通しではありますが、損益面では、総原価低減の効果及び一部費用の下期へのズレ込み等により、営業利益は前回発表の460百万円を56.5%上回る720百万円、経常利益は前回発表の550百万円を43.6%上回る790百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失は90百万円(前回発表数値は、親会社株主に帰属する四半期純損失270百万円)の見通しとなりました。 通期の売上高につきましては、世界的な半導体不足に加えて新型コロナウイルス感染症に対する中国の都市封鎖等による顧客の減産・生産調整の影響を受けた減収要因を見込むものの、想定為替レートに対して円安で推移していることによる邦貨換算の増収効果により、前回発表の48,510百万円を4.0%上回る50,430百万円の見通しとなりました。一方、損益面では、引き続き総原価低減及び経費削減等に取り組むものの上述の減収要因等の影響により、営業利益は前回発表の 2,380百万円を4.6%下回る2,270百万円、経常利益は前回発表の2,650百万円を4.9%下回る2,520百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前回発表の970百万円を16.5%下回る810百万円の見通しとなりました。 ※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって異なる結果となる可能性がございます。
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