併せて、4-9月期(上期)の同損益を従来予想の4.5億円の黒字→12.3億円の黒字(前年同期は3.5億円の赤字)に2.7倍上方修正した。
なお、通期の同利益を従来予想の15.8億円(前期は7.2億円)を据え置いた。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業損益率は前年同期の-1.4%→5.8%に急改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期連結累計期間の売上高は、国内及び東南アジアにおける車両分野の受注の増加及び前回の想定為替レートに対して円安で推移したことによる邦貨換算の増収効果により、前回発表の21,730百万円を2.7%上回る22,320百万円の見通しとなりました。 損益面では、上述の増収効果に加え、邦貨換算の増益効果及び原価低減活動の成果等により、営業利益は前回発表の540百万円を129.6%上回る1,240百万円、経常利益は前回発表の450百万円を173.3%上回る1,230百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、特別損失(投資有価証券評価損)等の増加を見込むものの上述の増収効果等により、前回発表の10百万円を270百万円上回る280百万円の見通しとなりました。 なお、通期の業績予想につきましては、新型コロナウィルス感染症拡大や半導体不足等に不透明感があるため変更しておりませんが、今後の業績動向を踏まえ、業績予想の修正が必要となった場合には、速やかに開示いたします。 ※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって大きく異なる結果となる可能性がございます。
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