2019/12/13 - 宇部興(4208) の関連ニュース。 主力事業の回復は緩慢ながらも株価水準の訂正余地は大きい 業種:化学時価総額:2632億円PER:9.11倍PBR:0.75倍 ナイロン原料の大手で、リチウムイオン電池用セパレータ、5G用セラミックフィルターなど成長製品を持つ化学の老舗企業。化学・建設資材・機械と裾野が広い産業に事業展開し、グローバルにカプロラクタムやナイロン樹脂、ファインケミカルなどの生産拠点を持つ。 業績面は10/28に上期および通期業績の下方修正を発表、11/1発表の中間決算では主力のナイロン出荷減少と同原料のカプロラクタム

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【買い】宇部興産(4208)主力事業の回復は緩慢ながらも株価水準の訂正余地は大きい◆あすなろ投資顧問 加藤あきら◆

投稿:2019/12/13 18:15

主力事業の回復は緩慢ながらも株価水準の訂正余地は大きい

業種:化学
時価総額:2632億円
PER:9.11倍
PBR:0.75倍

 ナイロン原料の大手で、リチウムイオン電池用セパレータ、5G用セラミックフィルターなど成長製品を持つ化学の老舗企業。化学・建設資材・機械と裾野が広い産業に事業展開し、グローバルにカプロラクタムやナイロン樹脂、ファインケミカルなどの生産拠点を持つ。

 業績面は10/28に上期および通期業績の下方修正を発表、11/1発表の中間決算では主力のナイロン出荷減少と同原料のカプロラクタムの市況悪化が響いて売上高は前期比3.8%減収、営業利益は同11.4%増益で着地した。1Qの医薬品製品出荷が好調だったことや合成ゴム製品の改善が主力のナイロン出荷落ち込みをカバーしたとみられる。

 株価は10月中旬に200日移動平均線を上抜けて上記決算発表を迎えたが、事前に業績悪化は織り込み済みであったとみられ底堅い推移をみせた。足元では米中貿易摩擦影響の緩和期待から上放れしており、通期業績を下方修正するに至ったとはいえ、前年比での減益幅はさほどでもないことから戻り足を早めてくるものと予想する。
加藤あきら
株式会社あすなろ 投資助言・分析者
配信元: 達人の予想
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