本技術の特許性が認められたのは、日本(特許第6678798号、特許第7008922号)に続き、二か国目です。
【米国特許】
発明の名称:PROCESSING DEVICE AND PROCESSING METHOD
特許番号:US12,013,948
特許を取得した機能について
昨今サイバー攻撃が増加するなか、企業にはオープンソースの管理や脆弱性対策の強化が求められていますが、オープンソースの管理や脆弱性情報の収集、対応などを手動で行うことは、運用負荷が高く、セキュリティ人材の不足と相まって、多くの企業にとって大きな負担となっています。
取得した技術は、yamoryに搭載された「オートトリアージ機能」に活用されているものです。この機能は、無数にあるオープンソースの脆弱性情報の中から、脆弱性自体の深刻度に、脆弱性が存在するシステムの使用状況と攻撃コード(PoC)の有無を加味し優先順位づけを行うもので、これにより、ユーザーの組織やチームにとって対応優先度の高い脆弱性を自動で判別します。
オートトリアージ機能により判別された脆弱性情報は、画面上で可視化されるため、ユーザーは対応の優先度が高い脆弱性を一目で把握し、脆弱性の管理や対応にかかる作業工数を大幅に削減できます。
オートトリアージ機能概要
トリアージされた脆弱性情報を一元化したダッシュボード(イメージ)
多くのサイバーセキュリティ企業が存在する米国においても、yamory独自の「オートトリアージ機能」を特許で保護し、独自性を守ります。また、米国でも特許として認められたことは、技術力・信頼度の証であり、お客様により安心してyamoryをご利用いただくことができると考えています。
今後も、yamory独自の機能開発および知財戦略に沿った特許取得を進め、安心してテクノロジーを活用できる世界を目指し、サービス向上に努めてまいります。
【脆弱性管理クラウド「yamory(ヤモリー)」について】
「yamory」は、ITシステムの脆弱性を自動で検知し、管理・対策ができるクラウドサービスです。ソフトウェアの脆弱性管理に加え、セキュリティ診断やクラウド設定管理(CSPM)を提供することで、ITシステムに必要な脆弱性対策をオールインワンで実現します。複雑化するITシステムの網羅的な脆弱性対策を効率化し、安心してテクノロジーを活用できる世界を目指し、社会のDX加速を支えます。
URL:https://yamory.io/
X(旧Twitter):https://twitter.com/yamory_sec
運営会社:株式会社アシュアード https://www.visional.inc/ja/assured.html
【Visionalについて】
「新しい可能性を、次々と。」をグループミッションとし、HR Tech領域を中心に、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。「ビズリーチ」をはじめとした採用プラットフォームや、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズを中心に、企業の人的資本データプラットフォームの構築を目指す。また、M&A、物流Tech、サイバーセキュリティの領域においても、新規事業を次々に立ち上げている。
URL:https://www.visional.inc/
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