大有機は４日続落、電子材料用途の需要低迷で第２四半期営業益４２％減
大阪有機化学工業<4187.T>が４日続落となっている。同社は６日取引終了後、２３年１１月期第２四半期累計（２２年１２月～２３年５月）の連結決算を発表。営業利益が前年同期比４１．６％減の１９億３９００万円となったことがネガティブ視されているようだ。
売上高は同１１．７％減の１４２億６２００万円で着地。ディスプレーや半導体などの電子材料用途を中心に需要低迷の影響を受けている。なお、通期業績予想については売上高２９０億円（前期比１０．０％減）、営業利益３８億円（同３６．０％減）とする従来見通しを据え置いている。
出所：MINKABU PRESS
売上高は同１１．７％減の１４２億６２００万円で着地。ディスプレーや半導体などの電子材料用途を中心に需要低迷の影響を受けている。なお、通期業績予想については売上高２９０億円（前期比１０．０％減）、営業利益３８億円（同３６．０％減）とする従来見通しを据え置いている。
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