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東和ハイシステム(4172)の売り予想。 duraphat さんの株価予想。 目標株価: 2,129円 期間: 中期(数週間~数ヶ月) 理由: その他 個人投資家の意見「買い」に反対

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売り予想

個人投資家の意見「買い」に反対

予想株価
2,129円
現在株価との差+254 (+13.55%) 
登録時株価
2,193.0円
獲得ポイント
+41.10pt.
収益率
+14.50%
期間 中期(数週間~数ヶ月)
理由 その他
 そもそも全国ユーザー数が少ないが、保守料金の代わりに相互扶助を基本とした格安会費の互助会を通じてハードウエアの保守修理を行うことが一つの売りとなっている東和ハイシステムだが、その保険改定費用がここ数年で著しく上昇している模様だ。Oracleのライセンス料の上昇などむしろかわいいものかもしれない。とはいっても総コア数に「適用係数」を乗じた数(小数点以下端数切り上げ)を必要ライセンス数とするOracleのライセンスはメニーコアが当然となった現在ではビジネスにとって負担が大きくなりつつある(ちなみにHiRDBやJP1は物理CPU数に応じたライセンス体系)。
 こういったライセンス料の増加やハードウエアの保守維持管理等に対するビジネスソリューションとしてローカルの基幹データベースからの脱却を請け負うAmazonのクラウドベースサービスAWSという新たなビジネスモデルの方が私的には興味が高い。
 過去ログで保険改定作業費用が8万と書いておられた方がいたが、実際知人などを当たってみると少しづつ値上がりしながらでも4、5万円程度だったのに対しこの4月の改定費用が7万から10万円、今後歯科材料の価格高騰に対応するべく例年10月のみに行われる材料費改定が異例の対応として4月・7月・10月・1月に行われる予定なのだが4月の材料改定費用が以前ならせいぜい6,7千円だったものが聞けば1万円請求されたとも3万円だったと答えた方もいる。医院でPCの構成などが違うであろうことは差し引いてもこれならば大手のカルテベンダーに乗り換えたい、安いところへ移りたいというのが人情を言うものだろう。そもそもデータによれば2020年4月の段階で、すでに金銀パラジウム合金30gの購入価格90,250円(相場)に対し、歯科診療報酬は62,490円と逆ザヤの状況が歯科医院経営を追い込んでおり、今後の改定でも逆転する(利ザヤが出る)可能性は低いと思われる。今回の改定でもプラス改定としながらも実質にはマイナス改定らしく、多くの歯科医院では更に上昇していく光熱費、材料費や委託費、雇用保険料などあらゆる負担が経営にのしかかる。国民皆歯科検診義務化といってもありがたいと思える歯科医院がどれほどあるのかは私としては疑問だ。
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