会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の5.2億円→7.7億円に47.7%増額した計算になる。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の25円→30円(前の期は1→20の株式分割前で380円)に増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
化学品事業において半導体・電池等の電子材料向け製品の需要が伸長し、一部溶剤の市況価格が大幅に上昇したこと、及びリサイクル事業において産業廃棄物の引取数量増加と処理費単価が上昇したこと等により、売上高が前回予想を上回る見込みとなりました。 利益面につきましては、売上高の上振れにより営業利益及び経常利益が増加したことに加え、2021年12月23日に公表した「東京証券取引所JASDAQ及び名古屋証券取引所市場第二部への上場に伴う当社決算情報等のお知らせ」に特別利益として記載しておりました受取保険金が見込額を上回ることから、親会社株主に帰属する当期純利益も前回予想を上回る見込みとなりました。
当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題の一つと認識し、配当政策につきましては、今後の事業展開に必要な投資及び財務体質の充実等を勘案のうえ、安定的な配当を継続して実施していく方針としております。上記のとおり、2022年3月期の業績が当初予想を上回る見通しとなったことに加え、当社が東京証券取引所及び名古屋証券取引所に新規上場させていただきましたことから、2022年3月期の期末配当において、1株当たり5円の記念配当を実施させていただくことといたしました。この結果、普通配当と合わせて1株当たり配当金は30円となる予定であります。
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