東証2部（大引け）＝2部指数は続落、ラオックス、インタートレが売られる

　27日大引けの東証2部指数は前週末比102.82ポイント安の7280.01ポイントと続落。値上がり銘柄数は72、値下がり銘柄数は367となった。

　個別ではビットワングループ<2338>、日創プロニティ<3440>、児玉化学工業<4222>、ワシントンホテル<4691>、アサヒ衛陶<5341>など8銘柄が昨年来安値を更新。ラオックス<8202>、インタートレード<3747>、カーチスホールディングス<7602>、サイバーステップ<3810>、高田工業所<1966>は値下がり率上位に売られた。

　一方、オーミケンシ<3111>、新内外綿<3125>、アゼアス<3161>、川本産業<3604>、マナック<4364>など6銘柄がストップ高。日本アビオニクス<6946>は一時ストップ高と値を飛ばした。プロスペクト<3528>、リスクモンスター<3768>、伊勢化学工業<4107>、浅香工業<5962>、安楽亭<7562>など11銘柄は昨年来高値を更新。昭和化学工業<4990>、マミヤ・オーピー<7991>、大興電子通信<8023>、フマキラー<4998>、大同信号<6743>は値上がり率上位に買われた。

株探ニュース