日本化が続急騰、通信向け機能品など回復に向かい第1四半期営業利益は4.8倍
前期は低調に推移した液晶や半導体向け及び通信向け、一般工業向けなどで緩やかな回復が見られたことで、化学品、機能品ともに売り上げを伸ばした。化学品でめっき向けクロム製品が大幅に売り上げを伸ばしたほか、シリカ製品、燐製品が堅調。一方、機能品では、量子ドット向け及び有機合成用触媒原料が大幅に伸びたほか、通信向けの需要回復や車載向けが好調だった電子セラミックが伸長した。更に、電池材料の販売価格の改定効果もあり、売上高・利益は大幅増となった。
なお、25年3月期通期業績予想は、売上高400億円(前期比3.8%増)、営業利益29億円(同28.1%増)、純利益20億円(同25.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
日本化のニュース一覧- 自己株の取得状況に関するお知らせ 2024/12/03
- <11月14日の25日・75日移動平均線デッドクロス銘柄> 2024/11/15
- 前日に動いた銘柄 part2 アグロカネショウ、大和重工、ヤプリなど 2024/11/14
- 【↓】日経平均 大引け| 大幅続落、先物主導の売りで3万9000円台割れ (11月13日) 2024/11/13
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … SBG、東エレク、ネクソン (11月12日発表分) 2024/11/13
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
日本化学工業の取引履歴を振り返りませんか?
日本化学工業の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。