「水素」関連が26位にランク、欧米での評価高まる<注目テーマ>
1 デジタルトランスフォーメーション
2 不妊治療
3 クラウドコンピューティング
4 2020年のIPO
5 サイバーセキュリティ
6 5G
7 遠隔医療
8 人工知能
9 選挙関連
10 全固体電池
みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「水素」関連が26位となっている。
株式市場で「水素」の活用が関心を集めている。燃料電池などで利用される水素は、クリーンエネルギーとしてかねてから注目を浴びてきた。ただ、水素ステーションの構築などでのコスト面の高さが課題とされてきたが、ここへきて米国で燃料電池トラックによるベンチャー企業「ニコラ・モーター」が話題となるなど、商用車や船などを中心に活用機運が盛り上がっている。更に欧州連合(EU)も水素社会の構築に向け2030年までに50兆円規模の投資を行うことを表明している。トヨタ自動車<7203.T>が燃料電池車(FCV)である「MIRAI」を生産・販売するなど日本には水素活用で高い実績を持つ企業は少なくなく、今後の人気化が期待されている。
関連銘柄は、トヨタのほかホンダ<7267.T>、いすゞ自動車<7202.T>、日野自動車<7205.T>、ヤマハ発動機<7272.T>、豊田自動織機<6201.T>などが注目されている。それに、水素ステーションに絡み岩谷産業<8088.T>や東邦ガス<9533.T>、豊田通商<8015.T>、三菱化工機<6331.T>など。燃料電池関連では、エノモト<6928.T>やエイチワン<5989.T>、第一稀元素化学工業<4082.T>など。
出所:MINKABU PRESS
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