*10:02JST ティアンドエス---神奈川県が発行する「グリーンボンド」への投資
ティアンドエス<4055>は19日、神奈川県が発行するグリーンボンド(神奈川県第4回5年公募公債(グリーンボンド))への投資の決定を発表。
グリーンボンドは、環境改善効果を有するグリーンプロジェクトに調達資金の充当先を限定して発行される債券。年限は5年で発行額は100億円、発行時期は2023年10月30日。
同県では、2020年2月に、気候変動による豪雨や台風等による水災害への対策として
「神奈川県水防災戦略」を策定し、同年9月に戦略の推進に向けて、グリーンボンドフレームワークを策定した。2023年3月には、戦略策定以降の環境変化(災害の激甚化、盛土規制法、新型コロナ、デジタル化等の災害対応の高度化等)を踏まえ、更なる対策強化のため、神奈川県水防災戦略を改定したことに伴い、フレームワークも改定し、充当事業を拡充している。今回の債券の発行による調達資金は、神奈川県水防災戦略に関する事業資金として充当される予定。
同社も、持続可能な開発目標「SDGs」の実現に向けて環境に配慮した取組みをより進めるため、事業に資金充当される債券に投資をすることでSDGsへの貢献を図り、社会的責任を果たすとしている。
＜SI＞
グリーンボンドは、環境改善効果を有するグリーンプロジェクトに調達資金の充当先を限定して発行される債券。年限は5年で発行額は100億円、発行時期は2023年10月30日。
同県では、2020年2月に、気候変動による豪雨や台風等による水災害への対策として
「神奈川県水防災戦略」を策定し、同年9月に戦略の推進に向けて、グリーンボンドフレームワークを策定した。2023年3月には、戦略策定以降の環境変化(災害の激甚化、盛土規制法、新型コロナ、デジタル化等の災害対応の高度化等)を踏まえ、更なる対策強化のため、神奈川県水防災戦略を改定したことに伴い、フレームワークも改定し、充当事業を拡充している。今回の債券の発行による調達資金は、神奈川県水防災戦略に関する事業資金として充当される予定。
同社も、持続可能な開発目標「SDGs」の実現に向けて環境に配慮した取組みをより進めるため、事業に資金充当される債券に投資をすることでSDGsへの貢献を図り、社会的責任を果たすとしている。
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