個別では、大引けにかけて下げ幅を広げたカラダノート<4014>がマザーズ売買代金トップにランクイン。カラダノートの他、Retty<7356>やプレミアアンチエイジング<4934>など直近IPOは売り買いが交錯。ただ、その一方で、ヘッドウォータース<4011>、サンアスタリスク<4053>、グッドパッチ<7351>など出遅れ気味の直近IPO銘柄へ資金が向かった。第3四半期決算でトップラインの伸びが評価されたJIG-SAW<3914>、国内証券による強気格付けが観測されたミンカブ<4436>、民主党のバイデン氏が勝利宣言を行ったことで再生エネルギー関連の一角として短期資金が向かったエヌ・ピー・シー<
6255>なども大幅高。その他、ラクス<3923>、JTOWER<4485>、Jストリーム<4308>、メドレー<4480>、ケアネット<2150>などが買われた。一方、非開示だった20年12月期予想が赤字転落見通しと発表したスペースマーケット<4487>の他、すららネット<3998>、マクアケ<4479>、GMOフィナンシャルゲート<4051>、ユーザベース<3966>などが売られた。
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