同時に、1-6月期(上期)の連結営業損益も従来予想の1億円の黒字→2.5億円の赤字(前年同期は5.4億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(平成30年12月期第2四半期累計期間の連結業績予想) 売上高につきましては、堅調に推移しました。 営業利益につきましては、昨年からの段ボール原紙価格の大幅な値上がりに伴い、製品価格の改定に鋭意取り組んでまいりましたが、原紙価格上昇による負担が先行して増嵩したことに加え、製品値上げではカバーできない負担も発生しました。また、運送コストの上昇負担も想定を超えたことなどにより当初の予想を下回りました。 経常利益につきましては営業利益の減少を受け修正するものであります。 親会社株主に帰属する四半期純利益の減少につきましては、経常利益の減少による影響を受けましたが、一方で固定資産売却益の計上および法人税等調整額の計上により減少額が抑えられました。(平成30年12月期通期の連結業績予想) 売上高につきましては、引き続き堅調に推移するものとみております。 営業利益につきましては、製品価格の改定は、第3四半期以降で一定の効果は期待できる一方で、今年グループ化した旭段ボールへの投資コスト、また運送コストの上昇により当初の予測を下回る見通しです。 経常利益につきましては営業利益の減少を受け修正するものであります。 親会社株主に帰属する当期純利益の減少につきましては、経常利益の減少による影響を受けるものの、一方で投資有価証券売却益を特別利益に計上すること等により減少額が抑えられる見通しです。ご注意:本資料に記載しております業績に関する予想数値は、いずれも本資料の発表日現在において入手可能な情報による判断および仮定に基づくものであり、実際の業績は当該予想と異なる場合があります。
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