介護業界大手ニチイホールディングスが介護システムとしてカナミッククラウドサービスを採用

株式会社カナミックネットワーク（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：山本拓真、以下「当社」）が提供するカナミッククラウドサービスが、株式会社ニチイホールディングス（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：森信介、以下「ニチイホールディングス」）が、介護業務システムを刷新し、業務効率化、生産性向上を実現する為に「カナミッククラウドサービス」を子会社である株式会社ニチイ学館の介護拠点での採用を決定し、導入を開始しました。




■導入の背景
ニチイホールディングスは、全国47都道府県で在宅系介護・居住系介護まで、お客様のニーズにあわせた「トータル介護サービス」を提供しており、介護事業所数・サービス数共に最介護業界大手のグループ企業となります。2000年の介護保険制度の開始当初よりオンプレミス型の独自介護システムを利用しておりましたが、業務の効率化、情報管理の一元化、リアルタイムな情報分析、他システムとの連携等の観点から、カナミッククラウドサービスを採用致しました。

■システム採用のポイント


●コスト削減に寄与
クラウドサービスへの切り替えにより、サーバーの維持管理コスト、介護保険の法改正の対応等のシステム最新化のスピードや、システム更新する為のコスト削減を実現




●生産性の向上を実現
紙ベースでの帳票の作成、記録業務等から、スマホ活用による訪問介護記録（カナエルタッチ）利用による、生産性の向上を実現。紙運用からICTの活用へ。




●管理業務の効率化を実現
カナミッククラウドサービスにより、法人での顧客情報の一元管理、全国の拠点情報のリアルタイムでのデータ反映、データ分析等の迅速化。




●拡張性・柔軟性に優れた事業展開を実現
今後の社会情勢の変化への対応や、更なる事業の発展、事業成長に向けてカナミッククラウドサービスの拡張性、柔軟性により事業発展に寄与。



●セキュリティ対策、内部統制強化
カナミッククラウドサービスの高いセキュリティ標準機能の活用、並びスタッフ毎の権限設定により利用可能範囲をシステム内で設定することにより、利用範囲、閲覧範囲の権限設定等、セキュリティ対策や内部統制の強化を実現。




【調印式の風景】



ニチイホールディングスからのコメント



【カナミッククラウドサービス：活用イメージ図】


■「カナミッククラウドサービス」について
超高齢社会に求められる「地域包括ケアシステム」の実現に寄与するために、地方自治体や医師会及び介護サービス事業者向けの多職種間連携を可能にする地域連携型クラウドサービス。多職種他法人間の連携を目的とした情報共有システムと、介護事業者向けの業務システムをラインナップしております。
以 上

本件に関するお問い合わせ先
株式会社カナミックネットワーク　管理部
所在地　〒150-6031　東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー31階
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