ワイヤレスコネクティビティ事業については、国内のデジタル家電機器の出荷台数は底を打った感が出てきたが、依然、低調であることには変わりなく、厳しい事業環境が続いている。また、放送波の高度化(4K/8K放送)やハイブリッドキャスト放送分野の強化を図るため、ブラウザ関連技術に強みを持つミックステクノロジーズをグループに加え、事業領域を拡大した。
セキュリティ&プライバシー事業については、開発収入からロイヤリティ収入への転換を図っており、徐々にロイヤリティ収入を増やしている。
売上面では、国内PC出荷台数が低調であったことでロイヤリティ収入が落ち込んだ影響を大きく受け減収となり、また、経費面では、本社移転や顔認識AIといった技術開発への投資が負担となり、営業損失となった。
2018年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.4%増の11.34億円、営業利益が0.18億円、経常利益が0.14億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.06億円を見込んでいる。今後の見通しについて、2018年の国内PC出荷台数は、依然、低調な状況が続くと見込まれ、ロイヤリティ収入は若干落ち込むことを見込んでいる。一方、2018年12月に始まる衛星放送の4K/8K対応に関連する受託開発案件などでの受託開発収入の増加を見込み、売上高合計では増収、黒字転換を見込んでいる。
<TN>
この銘柄の最新ニュース
GreenBのニュース一覧- 出来高変化率ランキング(10時台)~久光薬、三光合成などがランクイン 今日 10:42
- 出来高変化率ランキング(9時台)~三光合成、BTMなどがランクイン 今日 09:46
- <01月07日の25日・75日移動平均線ゴールデンクロス銘柄> 2025/01/08
- 東証グロ-ス指数は続伸、終日プラス圏で推移 2024/12/13
- 東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、タイミー、さくらさくがS高 2024/12/13
マーケットニュース
- 東京株式(前引け)=前日比193円安、ファストリの大幅安も響く (01/10)
- <動意株・10日>(前引け)=三光合成、わらべ日洋、日本スキー (01/10)
- <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にラボロAI (01/10)
- ◎10日前場の主要ヘッドライン (01/10)
おすすめ条件でスクリーニング
GreenBeeの取引履歴を振り返りませんか?
GreenBeeの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。