<クローズアップ> 原油安メリット株を探れ!空運、陸運、電力株に追い風(3/3)
日本通運<9062.T>やヤマトホールディングス<9064.T>、福山通運<9075.T>、セイノーホールディングス<9076.T>といった陸運株は、原油価格下落に伴うガソリン価格下落観測が好材料視されている。同様に燃料安絡みでJAL <9201.T>やANAホールディングス<9202.T>、スカイマーク<9204.T>など空運株、日本郵船<9101.T>や商船三井<9104.T>など海運株も注目されている。
王子ホールディングス<3861.T>や日本製紙グループ本社<3893.T>、北越紀州製紙<3865.T>など紙パルプ業界も、紙製品を生産する際に原油燃料を大量に消費するため、原油安は好材料だ。
原油安は原料のゴム価格の下落につながるため、ブリヂストン<5108.T>や横浜ゴム<5101.T>などタイヤ株にも追い風。さらに、東京電力<9501.T>や関西電力<9503.T>、東北電力<9506.T>といった電力株も原油安による燃料コスト低減が期待できる。
輸入の多い業界の場合、円安が逆風となっているが、そのなかでも原油安メリットが見込めれば、株価の見直し要因となりそうだ。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
王子ホールディングス<3861.T>や日本製紙グループ本社<3893.T>、北越紀州製紙<3865.T>など紙パルプ業界も、紙製品を生産する際に原油燃料を大量に消費するため、原油安は好材料だ。
原油安は原料のゴム価格の下落につながるため、ブリヂストン<5108.T>や横浜ゴム<5101.T>などタイヤ株にも追い風。さらに、東京電力<9501.T>や関西電力<9503.T>、東北電力<9506.T>といった電力株も原油安による燃料コスト低減が期待できる。
輸入の多い業界の場合、円安が逆風となっているが、そのなかでも原油安メリットが見込めれば、株価の見直し要因となりそうだ。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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