岡山製紙が3日続伸、原材料費減少で11月中間期営業利益予想を上方修正
板紙事業で段ボール製品の需要の高まりや前期から取り組んできた製品価格改定の影響で、売上高が49億円(前期比8.8%増)と計画通りで推移。これに加えて、原料古紙について中国向け輸出が規制された影響から国内の流通量が増加し、価格が下落したことで原料費が減少して利益を押し上げた。
なお、同時に発表した第1四半期(6~8月)決算は、売上高25億1800万円(前年同期比14.1%増)、営業損益2億7700万円の黒字(前年同期1億3900万円の赤字)、最終損益2億700万円の黒字(同8500万円の赤字)だった。
また、11月1日出荷分から、段ボール原紙の価格を1キログラム当たり8円以上値上げすると発表しており、これも好材料視されているようだ。
出所:minkabuPRESS
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