トナー事業の売上高は88.29億円(前年同期比6.8%減)、セグメント(営業)利益は5.28億円(同45.8%減)となった。市況低迷によるモノクロ製品の受注減少などにより減収となった。利益面では、市場環境の想定以上の悪化に加え、在庫調整に伴う生産量抑制の影響もあり減益となった。
半導体・ディスプレイ関連事業の売上高は52.04億円(同3.0%増)、セグメント(営業)利益は7.35億円(同24.0%増)となった。半導体実装用テープの販売が堅調を維持したほか、製品価格改定を進めたことなどにより増収となった。利益面では、新製品の立ち上げ期への移行に伴う経営資源の投入は昨年を上回ったものの、競争力ある既存製品の売上増加に加え、価格転嫁の取組みにより前年同期を大きく上回る利益となった。
機能性シート事業の売上高は89.35億円(同7.1%増)、セグメント(営業)利益は3.11億円(前年同期は0.05億円の利益)と大幅増益になった。機能性不織布の中の特殊抄紙技術を活かした製品が大きく売上を伸ばしたほか、製品価格改定を進めたことなどにより増収となった。利益面では、価格転嫁の取組みに加え、機能性不織布の増収などにより、前年同期比で増益となった。
セキュリティメディア事業の売上高は29.72億円(同3.9%増)、セグメント(営業)利益は2.17億円(同10.9%増)となった。宣伝印刷物等の受注は減少したものの、コンビカードの販売が引き続き好調だったほか、通帳類等の重要印刷物が増加した。
新規開発事業の売上高は0.51億円(同126.1%増)、セグメント(営業)損失は6.57億円(前年同期は5.79億円の損失)となった。iCas及びGREEN CHIP関連製品の開発と販売を進めており、半導体製造装置向け新製品やセルロースマイクロファイバー混合樹脂等の上市に向け専心している。
その他事業の売上高は2.03億円(同9.3%増)、セグメント(営業)利益は0.72億円(同38.6%増)となった。
2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比4.6%増の360.00億円、営業利益は同9.2%増の14.00億円、経常利益は同1.1%減の15.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同0.1%増の7.50億円とする期初計画を据え置いている。
<AK>
この銘柄の最新ニュース
巴川コーポのニュース一覧- 週間ランキング【約定回数 増加率】 (2月13日) 2026/02/14
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】引け後 … ハーモニック、BTCJPN、マイクロ波 (2月10日発表分) 2026/02/12
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】寄付 … アイスペース、BTCJPN、ビーマップ (2月10日発表分) 2026/02/12
- 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 2026/02/10
- 巴川コーポ、4-12月期(3Q累計)経常は3%減益で着地 2026/02/10
マーケットニュース
- 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で下げ幅広げる (02/17)
- 「サイバーセキュリティ」が15位、サイバー安全保障で世界的に重要性共有<注目テーマ> (02/17)
- <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にメイコー (02/17)
- 【通貨別まとめと見通し】スイスフラン円 円独歩高による急落 (02/17)
おすすめ条件でスクリーニング
巴川コーポレーションの取引履歴を振り返りませんか?
巴川コーポレーションの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。