―決算で売られた銘柄！ 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の10月31日から1日の決算発表を経て2日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 ブロメディア <4347>
19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終損益は1億6500万円の赤字(前年同期はトントン)に転落した。
▲No.4 ミサワ中国 <1728>
19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は3億6800万円の赤字(前年同期は1億8700万円の赤字)に赤字幅が拡大した。
▲No.6 プロルート <8256>
19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は1億1100万円の赤字(前年同期は4000万円の黒字)に転落した。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<3857> ラック ＪＱ -7.91 11/ 1 上期 89.83
<4347> ブロメディア ＪＱ -2.94 11/ 1 上期 赤拡
<1723> 日本電技 ＪＱ -2.19 11/ 1 上期 赤縮
<1728> ミサワ中国 ＪＱ -2.19 11/ 1 上期 赤拡
<6307> サンセイ 東２ -1.67 11/ 1 上期 42.64
<8256> プロルート ＪＱ -1.50 11/ 1 上期 赤転
<9686> 東洋テク 東２ -0.32 11/ 1 上期 14.74
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした2日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「％」。
「上期」は第2四半期累計決算。
株探ニュース
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