会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益も従来予想の2億0600万円→8600万円(前年同期は1億5500万円)に58.3%減額し、一転して44.5%減益計算になる。
業績悪化に伴い、従来未定としていた期末一括配当は10円(前期は15円)実施する方針とした。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
イメージング&プリンタ事業およびセキュリティ事業の統合監視映像システム部門において、2024 年3月期に予定していた案件を受注するに至らず、売上高、営業利益、経常利益および当期純利益に影響を及ぼしましたため、上表の様に修正いたします。
2024 年3月期の業績予想につきましては、売上高、営業利益、経常利益および当期純利益において、下方修正となりました。しかしながら、当期の売上高は前期実績を上回ること、および前期に続き、当期におきましても純利益を計上することが予想されます。当社は、研究開発型の企業として、将来の事業拡大および企業体質強化を図るための内部留保を確保しつつ、株主の皆様への利益還元を行うことを基本方針としており、2024 年3月 31 日(期末日)基準日における配当予想額を未定とさせていただいておりましたが、慎重に検討いたしました結果、上表の様に決定いたしました。
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