―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の11月25日から26日の決算発表を経て29日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 DyDo <2590>
22年1月期第3四半期累計(2-10月)の連結経常利益は前年同期比6.5%減の59.8億円に減ったが、通期計画の43億円に対する進捗率が139.1%とすでに上回り、さらに5年平均の113.0%も超えた。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<3816> 大和コン JQ -7.36 11/26 1Q 6.34
<2590> DyDo 東1 -3.97 11/26 3Q -6.47
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした29日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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