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2023/08/25 - アルファクス(3814) の関連ニュース。■アディッシュ <7093> 1,296円 (+246円、+23.4%) 一時ストップ高 アディッシュ <7093> [東証G]が続急騰、一時ストップ高となった。23日の取引終了後、監視システム「Police」にTikTok‘s Accounts APIを連携させたと発表した。TikTokに投稿された動画に対するコメントについて、Policeを通じて24時間365日体制で監視できるようにしたとあって、今後の事業への好影響を期待した買いが集まったようだ。今回のTikTokの追加により、6つ

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前日に「買われた株!」総ザライ (1) ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2023/08/25 05:20

アディッシュ <7093>  1,296円 (+246円、+23.4%) 一時ストップ高

 アディッシュ <7093> [東証G]が続急騰、一時ストップ高となった。23日の取引終了後、監視システム「Police」にTikTok‘s Accounts APIを連携させたと発表した。TikTokに投稿された動画に対するコメントについて、Policeを通じて24時間365日体制で監視できるようにしたとあって、今後の事業への好影響を期待した買いが集まったようだ。今回のTikTokの追加により、6つのSNSの投稿・コメント監視が実施できるようになった。TikTokに関しては、新着投稿やコメントがほぼリアルタイムで取り込めるようになり、これまでの手動監視に比べてリスクとなりうる事象の早期発見、早期対応が可能になるという。

スマサポ <9342>  2,086円 (+395円、+23.4%) 一時ストップ高

 スマサポ <9342> [東証G]が7日続急騰、一時ストップ高となった。23日の取引終了後、リクルートホールディングス <6098> [東証P]傘下のリクルートと業務提携すると発表。これを手掛かりに買いが膨らんだ。スマサポの入居者満足度調査サービス「スマサポサンキューコール」と、リクルートが提供する物件の申し込み関連手続きをウェブ上で行えるサービス「申込サポート by SUUMO」を連携させる。提携契約の締結は9月末の予定。

JMC <5704>  933円 (+112円、+13.6%)

 JMC <5704> [東証G]が3日続急騰。3Dプリンターによる試作品作製及び砂型鋳造による樹脂・電子部品生産を手掛けるが、トヨタ自動車 <7203> [東証P]をはじめ自動車業界向けで実績が高く、特に世界的な普及加速が進む 電気自動車(EV)関連の部品供給で収益機会が高まっており、同関連の有力株として注目度が増している。3Dプリンターについては大口案件の獲得が業績に貢献、脱コロナを背景としたリアル展示会や催事の活発化で引き合いが旺盛となっている。

CVSベイ <2687>  1,002円 (+105円、+11.7%) 一時ストップ高

 シー・ヴイ・エス・ベイエリア <2687> [東証S]が5日続急騰、一時ストップ高となった。約1ヵ月ぶりに年初来高値を更新するとともに、時価は2016年7月以来約7年ぶりの高値圏に浮上した。千葉や東京を地盤にマンション管理事業やホテル事業を展開しており、脱コロナを背景としたリオープン効果でマンション管理事業の収益環境が改善しているほか、ここ訪日外国人急増を背景としたインバウンド消費を追い風にホテル事業でもビジネスチャンスが広がっている。24年2月期は期初予想を増額し営業利益が前期比3.9倍の3億1400万円を見込むが、第1四半期時点で1億7100万円に達していることを考慮するとまだ保守的で、一段の上振れも視野に入る。貸株規制対象となっているが、依然として株式需給思惑も根強い。

ヘッドウォ <4011>  10,740円 (+810円、+8.2%) 一時ストップ高

 ヘッドウォータース <4011> [東証G]が急反発。一時ストップ高に買われる人気となったほか、PKSHA Technology <3993> [東証S]、ブレインパッド <3655> [東証P]、ユーザーローカル <3984> [東証P]、Appier Group <4180> [東証P]など人工知能(AI)関連に位置付けられる銘柄群が軒並み値を飛ばした。注目された米エヌビディア の決算は市場予想を大幅に上回る好調な内容で、同社のCEOが生成AI市場の成長性に極めて強気のコメントを示したこともあり、これが半導体関連だけでなく、AI関連のソリューションを手掛ける銘柄群にも買いを誘導したようだ。

Aiming <3911>  444円 (+33円、+8.0%)

 Aiming <3911> [東証G]が急反発。同社は24日、バトルアクションRPG「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか バトル・クロニクル(ダンクロ)」の配信を全世界81ヵ国・地域で正式に開始したと発表しており、期待感が高まるかたちとなったようだ。

船井総研HD <9757>  2,574円 (+181円、+7.6%)

 東証プライムの上昇率2位。船井総研ホールディングス <9757> [東証P]が3日続急伸。23日の取引終了後、取得総数120万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.4%)、取得総額30億円を上限とする自社株買いの実施を発表し、材料視された。取得期間は8月24日から2024年5月31日までとする。

シリウスV <6276>  412円 (+20円、+5.1%) 一時ストップ高

 シリウスビジョン <6276> [東証S]が続急伸、一時ストップ高となった。23日の取引終了後、未定としていた23年12月期の連結業績予想を開示した。最終損益は5000万円の黒字(前期は4億2500万円の赤字)を見込む。黒字転換の計画をポジティブ視した買いが集まったようだ。売上高は前期比33.0%増の23億円を予想する。14日に発表した上期(1-6月)の決算は、ラベル検査機などを手掛ける画像検査関連事業が伸長し、売上高は前年同期比24.5%増の10億4700万円、最終損益は4400万円の黒字(前年同期は3億1100万円の赤字)だった。コロナ禍を経て先行きの不透明感が払しょくされつつあるなか、入手可能な情報や業績動向などに基づき業績予想を算定した。

ダイトロン <7609>  3,060円 (+130円、+4.4%)

 ダイトロン <7609> [東証P]が大幅高で4日続伸。エレクトロニクス商社だが、技術商社を標榜しており、高いマーケティング能力と自社開発製品などメーカー機能を有する点を特長としている。米エヌビディア の好決算の背景でもある、生成AI市場の急拡大はサーバー需要を強く喚起しており、これがデータセンターの増設ニーズと合致する。同社はデータセンター向け電源機器でも高い実績を持ち、恩恵を享受する可能性が高い。また、半導体製造装置分野では微細加工、精密洗浄、研削・研磨技術などで優位性を発揮、23年12月期は営業減益見通しながら、来期以降は半導体の市況回復を背景に再び増益トレンドに復帰しそうだ。

エネチェンジ <4169>  1,119円 (+43円、+4.0%)

 ENECHANGE <4169> [東証G]が大幅高で4日続伸。23日の取引終了後、電気自動車(EV)向けワイヤレス充電の実証実験を開始する意向を表明。これが買い材料視された。ワイヤレス充電技術を持つ米WiTricity(ワイトリシティ)との協業により、国内でのEV向けワイヤレス充電ソリューションの導入を検討するという。エネチェンジはファンドを通じてワイトリシティに出資した経緯がある。

ネクステージ <3186>  3,055円 (+106円、+3.6%)

 ネクステージ <3186> [東証P]が3日ぶり大幅反発。同社は23日、自社の整備工場の統制環境について発表。自動車業界での不正車検や保険金水増し請求の問題を受けて社内調査を行った結果、「不正な案件については確認されなかった」とした。ビッグモーター問題を発端に中古車業界全体への不信感が高まるなか、今回の発表を受けて買い安心感から下値を拾う動きもあり、売り買いが活発化したようだ。会社側では、車検事業や板金事業で「不正が発生しない体制、仮に不正が発生してしまった場合でも速やかに発見できる体制を構築している」とした。

TWOST <7352>  1,434円 (+47円、+3.4%)

 TWOSTONE&Sons <7352> [東証G]が大幅反発。24日、子会社のDigital Arrow Partnersが、企業のマーケティング課題をフリーランスのプロマーケターによって解決するサービスにおいて、「地方特化型プラン」の提供を開始したと発表。今後の収益貢献を期待した買いが入ったようだ。同サービス「Expert Partners Marketing」での新プランを通じ、地方企業の抱えるマーケティング課題の解決を目指す。マーケターはリモートワークへの適応性が高い職種であり、地方企業に対しても活用が期待できることから、人手不足をはじめとする地方企業の多様な経営課題への対応を図る。

アルファクス <3814>  724円 (+23円、+3.3%)

 アルファクス・フード・システム <3814> [東証G]が大幅続伸。24日、同社の外食チェーン向け基幹業務システム「飲食店経営管理システム」に関し、NEC <6701> [東証P]のサブスク型POS「NECモバイルPOS」との連携を開始したと発表し、手掛かり視されたようだ。連携により適正発注データの作成のほか、在庫管理をはじめあらゆる角度からの分析などが可能になるという。

※24日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探

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