学生向けのアントレプレナーシップ教育プログラム「起業ゼミ」を運営する株式会社ガイアックス(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:上田 祐司、証券コード:3775、以下 ガイアックス)は、公益財団法人北海道科学技術総合振興センター(本社:北海道札幌市、理事長:藤井 裕、以下ノーステック財団)とコンソーシアムを設立し、北海道庁より受託した「スタートアップ創出促進委託業務」において、道内から起業家を連続的に輩出する「北海道スタートアップスタジオ」を立ち上げます。
本プロジェクトのポイント
・【オンライン】道内全域から参加しやすいオンライン型起業家育成プログラムを開催
・【リアル】旭川・函館・小樽・釧路(※開催順)の4会場でアイデア創出プログラムを開催
・【リアル】個別メンタリングによる事業開発支援プログラムを実施/事業報告会を東京で開催予定
北海道スタートアップスタジオは、道内の学生や若手社会人等を対象とした起業家育成の「BASICプログラム」、アイデア創出の「IDEAプログラム」を実施し、道内での起業の裾野を拡大することによる、札幌・北海道のスタートアップ・エコシステムの活性化を目的としています。
さらに、北海道スタートアップスタジオは、道内の起業希望者や起業初期の方に対して、約5ヶ月間にわたるメンタリングを提供する事業開発支援の「ADVANCEDプログラム」を用意しています。当プログラムは道内発スタートアップ5社の創出を目指します。
なお、当社ガイアックスが今年度、自治体の事業の企画・運営を受託するのは、福岡市、高知県に続き、3例目であり、今後も引き続き自治体のスタートアップ創出の取り組みへの連携を強化していきます。
「北海道スタートアップスタジオ」の概要:参加者の属性に合わせた3つのプログラムで構成
参加者の属性に合わせて「BASIC」「IDEA」「ADVANCED」の3つのプログラムを用意。
どのプログラムにおいても、経験豊富な講師・メンターのサポートを受けながら、起業の体験や事業アイデアの創出、事業開発を行うことができます。
1. BASICプログラム~起業家育成塾~
・概要:「起業」と聞くと、「自分にはハードルが高い…」と感じてしまう人は多い。このプログラムでは、起業の一連の流れを体験することで、「自分でも起業ができそう!」という感覚を経験し、将来のキャリアの選択肢として、起業家という道を広げていきます。
・対象:起業に興味・関心のある道内全域の高校生、大学生・大学院生・高等専門学校生等、または社会人3年目以内の方
・詳細:
・定員: 30名程度
・応募期間: 8月25日(金)~9月18日(月) ※定員に達し次第、応募を締め切ります
プログラム詳細・お申込み:
https://hokkaido-startup-studio.jp/basic/
2. IDEA プログラム~アイデア創出支援~
・概要: 2日間という短期間で、尖った事業アイデアをゼロから創出するプログラム。全国各地で新規事業のアイデア創出に取り組んだ実績のある経験豊富な講師・メンター陣が、みなさんの事業アイデアが出るまでとことんサポートします!
・対象: 起業に興味・関心のある道内全域の社会人や学生
・詳細:
・定員:各回25名程度
・応募期間:8月25日(金)~ 開催日の前日 ※定員に達し次第、応募を締め切ります
プログラム詳細・お申込み:
https://hokkaido-startup-studio.jp/idea/
3. ADVANCED プログラム~事業開発支援~
・概要: 約5か月間の個別メンタリングを受けながら、実用最小限の試作品(MVP)開発・検証等を経て、事業開発を行うプログラム。最終的には、投資家等を対象とした事業報告会(東京都内で開催予定)でピッチを行い、資金調達を目指します。
・対象: 道内で事業化を志す起業希望者や起業初期の方
・プログラムの詳細: 近日公開(11月以降開催予定)
・参加費: 無料
・北海道スタートアップスタジオの詳細・お申し込み:https://hokkaido-startup-studio.jp/
・主催:北海道(https://www.pref.hokkaido.lg.jp/)
・運営:株式会社ガイアックス(https://www.gaiax.co.jp/)
公益財団法人北海道科学技術総合振興センター(https://www.noastec.jp/)
・協力: 札幌・北海道スタートアップ・エコシステム推進協議会、旭川市、函館市、小樽市、釧路市
主催・運営よりコメント
北海道経済部産業振興局スタートアップ推進室
スタートアップは、本道経済の活性化はもとより、地域課題の解決にも大きな役割を担っています。道では、今年度から「スタートアップ推進室」を新たに設置し、スタートアップ支援の体制を強化しました。今回、事業を受託していただいた株式会社ガイアックスやノーステック財団だけでなく、市町村や関係機関との連携も一層密にしながら、一次産業や宇宙、食・観光、エネルギーといった本道に優位性のある分野において、「北海道らしいスタートアップ」の創出に取り組んでまいります。
佐々木 喜徳
株式会社ガイアックス 執行役・スタートアップスタジオ事業責任者
スタートアップシーンで盛り上がりを見せている北海道において、新規のプログラムを実施できますこと、非常に嬉しく思います。
私たちはこれまでスタートアップスタジオとして、数千名の学生・若手社会人に起業支援を行い、上場企業CEO4名を輩出するなど一定の成果も残してきました。若年層の起業家育成には自信があります。
私たちのこれまでのノウハウと独自のスタートアップコミュニティを活かして、北海道におけるスタートアップ・エコシステムの拡大・強化に貢献できるよう、尽力して参ります。
公益財団法人北海道科学技術総合振興センター(ノーステック財団) 事業戦略統括部
ノーステック財団は、20年以上にわたり北海道内の産学連携や地域産業の創出を支援しており、道内の多様な機関と連携した取組を行っております。地域課題先進地と言われる北海道において、スタートアップ企業の突破力が、地域の課題解決に役立つものと期待しています。本事業では、これまで培った道内の産学官のネットワークを活かし、北海道のスタートアップ創出を促進し、道内のスタートアップ・エコシステムのさらなる発展に貢献して参ります。
今後の展望:全国どこにいてもスタートアップにチャレンジできる環境づくりを目指す
ガイアックスのスタートアップスタジオは引き続き、全国どこにいてもスタートアップにチャレンジできる環境を整備していきます。今回の北海道との取り組みを1つのモデルケースとして、今後は自治体と連携した起業家の育成・スタートアップ創出・スタートアップエコシステムの構築に注力していきます。
▼中央省庁・自治体・大学・民間企業との取組事例や、起業家教育・スタートアップ創出支援に関する弊社イベント・プログラムの最新情報はこちら
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeXxjdBDOrOsaCGOyd95Bpnzu6ozcVJWPQb1bD09DRKOPFwJg/viewform
▼自治体と連携した取り組みについてのご相談はこちらまで
ex-biz-studio-ml@gaiax.com (担当:佐々木・亀岡)
■株式会社ガイアックス 概要
設立:1999年3月
代表執行役社長:上田 祐司
本社所在地:東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRiD
事業内容:ソーシャルメディアサービス事業、シェアリングエコノミー事業、web3/DAO事業、インキュベーション事業
URL: https://www.gaiax.co.jp/
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