株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
差異の理由連結業績当連結会計年度は、売上高については、インキュベーション事業において当社の保有している有価証券の一部を売却したことに加え、ソーシャルメディアサービス事業においてSNSマーケティング・広告代行の売上が大きく伸びたこと、受託開発の大型案件の納品が重なったことなどにより、上振れる結果となりました。利益面については、下記4.に記載のとおり、売上原価に有価証券評価損を計上しております。販売管理費は、人件費の増加と円安の影響によるAWS費用の増加が利益を圧迫いたしました。加えて下記4.のとおり、固定資産の減損損失を計上しております。これらの理由により前期実績との差異が生じる見込みであります。個別業績当事業年度の売上高につきましては、上記(1)連結業績と同様の理由により、上振れる結果となりました。利益面につきましても、下記4.に記載のとおり有価証券評価損を売上原価に計上しており、また固定資産の減損損失を計上しております。これらの理由により前期実績との差異が生じる見込みであります。有価証券評価損及び固定資産の減損損失計上について当連結会計年度第4四半期において、インキュベーション事業で保有している有価証券のうち実質価額が下落し、回復する可能性が低いと想定されるものについて保守的に評価し、連結及び個別決算において11銘柄に係る30百万円の有価証券評価損を売上原価に計上しております。また、ソーシャルメディアサービス事業及びインキュベーション事業における固定資産について、将来キャッシュ・フローによる回収可能性を検討した結果、減損損失として179百万円を計上しております。
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