ザッパラス、非開示だった今期営業は赤字転落へ

　ザッパラス <3770> が6月22日大引け後(16:00)に非開示だった業績見通しを発表。21年4月期の業績予想は連結営業損益が1億1000万円の赤字(前期は4400万円の黒字)に転落する見通しと発表した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当社グループでは、コロナウイルスの蔓延により、市場の見通しについての見極めに時間が掛かっていたことから、2021年4月期の連結業績予想を未定としておりました。　未だ流動的な市場環境は続くものの、足元の社会・経済の変化の状況を踏まえて、今般、各事業の方針を一旦策定しましたため、業績予想を開示いたします。　連結での売上高は前期並み、既存の占いサービスは一定の収益力の維持が想定されます。しかしながら、中長期的な成長路線回帰を目指すために、占いを軸にした新規系サービスの創出、潜在ユーザー層の開拓等を推進するための投資は厳選しつつ機動的に行う方針のため、それらの投資負担による営業損失を見込んでおります。　なお上記の業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は、様々な要因により予想値と異なる可能性があります。