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2022/12/13 - ソフトウェア(3733) の関連ニュース。■ポエック <9264> 1,533円 (+300円、+24.3%) ストップ高 ポエック <9264> [東証S]がストップ高。前週末9日の取引終了後、民間シンクタンクの大平研究所(埼玉県熊谷市)とその代表との連携によって、両社の技術を融合した新製品の開発が完了したと発表。これを材料視した買いが膨らんだ。開発した新製品は、太陽光発電エネルギーを利用した耐災害性・耐高温性の達成を目指す最新鋭の機能性微細気泡(ファインバブル・ナノバブル)発生農業システムと、低侵襲内科的内視鏡治療用機能性微

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3733東証スタンダード

株価(12/23 15:30)

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-590.0(-4.33%)

ソフトウェア・サービスのニュース一覧

前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2022/12/13 05:30

ポエック <9264>  1,533円 (+300円、+24.3%) ストップ高

 ポエック <9264> [東証S]がストップ高。前週末9日の取引終了後、民間シンクタンクの大平研究所(埼玉県熊谷市)とその代表との連携によって、両社の技術を融合した新製品の開発が完了したと発表。これを材料視した買いが膨らんだ。開発した新製品は、太陽光発電エネルギーを利用した耐災害性・耐高温性の達成を目指す最新鋭の機能性微細気泡(ファインバブル・ナノバブル)発生農業システムと、低侵襲内科的内視鏡治療用機能性微細気泡(マイクロナノバブル)発生装置。ポエックが持つモノづくり技術と同シンクタンクが持つファインバブル技術・ナノバブル技術を用いて製品化した。

日本駐車場 <2353>  295円 (+57円、+24.0%)

 東証プライムの上昇率トップ。日本駐車場開発 <2353> [東証P]が3日続急騰。前週末9日の取引終了後に23年7月期第1四半期(8-10月)の決算を発表。売上高が前年同期比48.2%増の93億1400万円、営業利益が同88.7%増の22億2000万円と大幅な増収増益で着地しており、これを好感した買いが向かった。主力の駐車場事業が国内外で好調だったほか、遊園地「那須ハイランドパーク」などを手掛けるテーマパーク事業も積極的なイベント開催が奏功し大幅に改善した。グリーンシーズンの売り上げ回復により、スキー場事業も改善傾向をたどった。あわせて、上限を250万株(発行済み株数の0.78%)、または5億円とする自社株買いの実施を発表した。取得期間は12月19日から来年3月10日まで。

ファンクリG <3266>  102円 (+18円、+21.4%) 一時ストップ高

 ファンドクリエーショングループ <3266> [東証S]が続急騰、一時ストップ高となった。9日取引終了後、子会社のファンドクリエーションが特別目的会社を通じ、低圧太陽光発電所の買い取り事業を始めたと発表。これが支援材料となったようだ。ファンクリGは高圧及び特別高圧の太陽光発電所の開発を行ってきたが、収益拡大には低圧事業への参入が有効な手段と判断した。中古の太陽光発電所の売買プラットフォームを運営するエレビスタ(東京都中央区)と提携して事業を始める。

鎌倉新書 <6184>  995円 (+150円、+17.8%) ストップ高

 東証プライムの上昇率2位。鎌倉新書 <6184> [東証P]がストップ高で年初来高値を更新。前週末9日の取引終了後に発表した第3四半期累計(2-10月)連結決算が、売上高36億4000万円(前年同期比33.1%増)、営業利益5億1400万円(同34.2%増)、純利益3億2400万円(同20.0%増)と大幅な増収増益となったことが好感された。お墓、葬儀、仏壇の既存事業がコンテンツ制作の強化により安定成長していることに加えて、相続・介護・官民協働などの新規事業が大きく伸長した。特に相続事業に関しては顧客起点でのマーケティング施策が功を奏し順調に成長を続けているという。なお、23年1月期通期業績予想は、売上高50億円(前期比30.7%増)、営業利益6億4000万円(同20.1%増)、純利益4億3000万円(同19.1%増)の従来見通しを据え置いている。同時に80万株(発行済み株数の2.10%)、または5億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は22年12月19日から23年3月10日まで。機動的かつ柔軟な資本政策の実施により株主還元の充実を図ることが目的としている。

アグロカネシ <4955>  1,740円 (+249円、+16.7%)

 東証プライムの上昇率3位。アグロ カネショウ <4955> [東証P]が続急騰し、年初来高値を更新した。前週末9日取引終了後、22年12月期の連結業績予想と配当予想を上方修正し、これを好感した買いが集まったようだ。売上高の見通しは152億4800万円から164億5600万円(前期比8.9%増)、最終利益の見通しは5億1600万円から8億2600万円(同2.3倍)に引き上げた。年間配当予想は従来の22円から30円(前期比8円増配)に増額した。土壌消毒剤の売り上げが国内外で想定を上回る見通しとなったほか、国内向けの除草剤、海外向けのダニ剤も好調に推移した。販売費及び一般管理費が予想よりも減少する見込みとなったことも利益を押し上げる。

ジェイテック <2479>  268円 (+32円、+13.6%)

 ジェイテック <2479> [東証G]が4日続急騰、一時17%近い上昇で275円まで一気に水準を切り上げグロース市場で値上がり率首位となった。8月末につけた248円の年初来高値を約3ヵ月半ぶりに大幅更新している。自動車や 半導体分野などを軸に技術者派遣を展開するが、5G、次世代自動車、ロボット、AI関連といった最新技術分野での開発需要が旺盛で良好な受注環境を享受している。23年3月期はコロナ禍からの回復色を一段と強め、経常利益は前期比3割強の伸びを見込んでいる。株価は200円台という値ごろ感に加え急騰力にも定評がある。IT人材関連株の物色人気を背景に、出遅れ修正を見込んだ投資資金が集中する格好となった。

サンアスタ <4053>  1,308円 (+129円、+10.9%)

 Sun Asterisk <4053> [東証G]が続急騰で上値指向を強めた。東京証券取引所が前週末9日に同社の市場区分を16日付でグロース市場からプライム市場へ変更すると発表しており、市場変更に伴う投資家層の拡大を期待した買いが入った。同社は、企業のデジタライゼーション(デジタル技術を用いた製品やサービスの付加価値向上)を支援するソフトウェア開発会社。22年12月期業績予想は、売上高108億5300万円(前期比35.1%増)、純利益7億6900万円(同40.9%減)の見通し。

gumi <3903>  775円 (+64円、+9.0%)

 東証プライムの上昇率5位。gumi <3903> [東証P]が急反発。前週末9日の取引終了後に23年4月期上期(5-10月)の決算を発表。前年同期と比べ業績が大きく改善し、営業損益が黒字転換となる4億2300万円(前年同期15億7300万円の赤字)、最終損益が5500万円の赤字(同43億5900万円の赤字)で着地したことが評価された。売上高は83億800万円(前年同期比3.2%減)と減収となったものの、開発や運用体制の適正化など各種取り組みが奏功し利益を創出。前年同期にあった特別損失の影響がなくなったことも寄与した。なお、通期見通しについては引き続き非開示としている。

コーセル <6905>  900円 (+71円、+8.6%)

 東証プライムの上昇率6位。コーセル <6905> [東証P]が続急伸。前週末9日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(5月21日-11月20日)連結業績について、売上高が155億9000万円から163億3100万円(前年同期比18.2%増)へ、営業利益が14億円から20億2500万円(同31.7%増)へ、純利益が9億7000万円から16億2400万円(同71.3%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感された。一部の部品材料の入手難が継続しているものの、需要の急増に対応するよう安定調達に注力し生産活動を行ったほか、為替による影響も寄与した。

エイチーム <3662>  920円 (+71円、+8.4%)

 東証プライムの上昇率7位。エイチーム <3662> は続急伸。9日の取引終了後に発表した第1四半期(8-10月)連結決算で、営業利益が2億1300万円(前年同期2億5200万円の赤字)と大幅に黒字転換したことが好感された。ライフスタイルサポート事業で、電力価格高騰に伴う新電力会社への送客制限・停止などがあったほか、エンターテインメント事業で既存タイトルの減少傾向が続き、売上高は71億3400万円(前年同期比2.7%減)となったが、エンターテインメント事業での損失縮小やライフスタイルサポート事業の増益、固定費の削減効果などで損益は改善した。なお、23年7月期通期業績予想は、売上高310億円(前期比2.5%減)、営業利益5億円(前期2億9800万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。

キャリアデザ <2410>  1,659円 (+119円、+7.7%)

 東証プライムの上昇率8位。キャリアデザインセンター <2410> [東証P]が全体軟調相場に逆行し続急伸。キャリア転職情報サイト「type」などの運営を行うほか、人材関連サービスを展開するが、IT人材派遣 は全体売上高の約40%を占め収益の要となっている。業績は絶好調で、22年9月期は売上高が前の期比64%増の155億700万円で過去最高を大幅に更新、営業利益も同7.9倍の11億200万円と急拡大し過去最高に肉薄した。23年9月期も2ケタ増収増益予想で、営業利益は前期比19%増の13億1400万円と5期ぶりにピーク利益更新見込みにある。

シーイーシー <9692>  1,531円 (+92円、+6.4%)

 シーイーシー <9692> [東証P]が続急伸。9日の取引終了後に発表した第3四半期累計(2-10月)連結決算が、売上高352億8800万円(前年同期比5.3%増)、営業利益32億7700万円(同7.7%増)、純利益43億8100万円(同2.4倍)と増収増益となり、特に8-10月期営業利益が同58.9%増となったことが好感された。製造業顧客のICT投資が回復し、デジタルインダストリー事業が増収増益となった。またサービスインテグレーション事業は、不採算案件や半導体不足の影響は継続しているものの、DX推進やセキュリティー需要が好調に推移した。デジタルインダストリー事業で収益性の高い商談の獲得が進んだことも寄与した。なお、23年1月期通期業績予想は、売上高480億円(前期比6.1%増)、営業利益45億円(同7.0%増)、純利益52億円(同71.1%増)の従来見通しを据え置いている。

ソフトウェア <3733>  9,610円 (+510円、+5.6%)

 ソフトウェア・サービス <3733> [東証S]が続急伸。前週末9日取引終了後、22年10月期の連結決算発表にあわせ、23年10月期の業績予想を開示した。今期の最終利益は前期比12.3%増の38億1600万円となる見通しを示したほか、年間配当予想は前期比10円増配の110円を計画。増益と増配の見通しを受け、買い安心感が広がったようだ。売上高は前期比10.4%増の304億3600万円を見込む。医療分野でのDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進の動きを背景に、医療情報システムのさらなる普及拡大が見込まれるなか、受注残高が高水準であることや、保守サービスなどのストック収益の伸びを業績予想に反映させた。22年10月期の売上高は前の期比9.1%増の275億6900万円、最終利益は同13.4%増の33億9900万円だった。前期の年間配当予想に関しては、従来の計画から5円増額の100円に見直した。

ヤマト <1967>  711円 (+35円、+5.2%)

 ヤマト <1967> [東証S]が続急伸。前週末9日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を60万株(発行済み株数の2.33%)、または3億5000万円としており、取得期間は22年12月12日から23年6月30日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行し、株主利益及び資本効率の向上を図ることが目的という。

エネチェンジ <4169>  1,132円 (+46円、+4.2%)

 ENECHANGE <4169> [東証G]が大幅高で3日続伸。前週末9日の取引終了後、USEN-NEXT HOLDINGS <9418> [東証P]傘下のUSEN NETWORKSと電気自動車(EV)充電器の設置拡大で協業することで合意したと発表しており、これが好感された。今回の協業は、USEN NETWORKSの強みである通信事業及び全国に広がるパートナー企業と連携することで、EV利用がより便利かつ快適にできるインフラ環境整備の加速化を図るのが狙い。USENの提案先である飲食店や商業施設、中小規模オフィスなどに対してEV充電エネチェンジの充電器の設置提案を行うことで、次世代のEV充電インフラの構築と脱炭素化の推進を図るとしている。

石川製 <6208>  1,487円 (+60円、+4.2%)

 石川製作所 <6208> [東証S]が大幅続伸。そのほか、豊和工業 <6203> [東証P]、細谷火工 <4274> [東証S]、東京計器 <7721> [東証P]など防衛関連に位置付けられる銘柄群に大きく買いが先行した。また、防衛省との取引額で断トツの実績を有する三菱重工業 <7011> [東証P]や第2位の川崎重工業 <7012> [東証P]なども全体相場が軟調な中も頑強な値動きを示した。岸田政権では日本の防衛力強化に向けた予算の大幅増額を明示している。国債発行を見込まず財源を何にするかで物議をかもしているが、防衛費増額の方向性自体は変わらないため、関連銘柄の株価を刺激したようだ。

スノーピーク <7816>  2,406円 (+82円、+3.5%)

 スノーピーク <7816> [東証P]が大幅高で3日ぶりに反発。前週末9日の取引終了後、23年1月1日付で台湾に子会社を設立すると発表しており、好材料視された。同社は13年に台湾支店を開設。それ以降、堅調に成長を続けてきていることから、今回の子会社設立により、台湾における長期視点でのブランドの可視化及び事業展開の加速を図るのが狙い。なお、22年12月期業績に与える影響は軽微としている。

■日新製糖 <2117>  1,734円 (+58円、+3.5%)

 日新製糖 <2117> [東証P]が大幅高で4日続伸し、後場上げ幅を拡大した。12日午後1時ごろ、来年1月1日に予定されている伊藤忠製糖との経営統合を記念して、記念株主優待及び記念配当を実施すると発表しており、好材料視された。23年1月5日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、2000円相当の同社及び伊藤忠製糖の製品と1000円分のクオカードを贈呈する。また、記念配当については、経営統合による影響が把握できた時点で公表するとしている。

ジャパニアス <9558>  2,120円 (+70円、+3.4%)

 ジャパニアス <9558> [東証G]が大幅高で4日ぶりに反発。AI・IoT分野やクラウドサービスを主軸とした先端エンジニアリング事業を展開し、業績は大幅増収増益トレンドに突入している。IT人材派遣を主力展開する。「当初は製造業向けが軸だったものの、現在はSE(システムエンジニア)のウエイトが高まり、こちらが主力に変わってきた」(会社側)という。高度なスキルを持つデジタル人材へのニーズは強く、その恩恵を享受している。22年11月期は営業利益が前の期比58%増の5億3900万円と急拡大見通しにあったが、一段と上振れて着地した可能性が高い。

EDP <7794>  23,040円 (+630円、+2.8%)

 イーディーピー <7794> [東証G]が3日ぶりに反発。東京証券取引所が12日売買分から、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする信用取引の臨時措置を解除すると発表しており、取引負担の減少で短期資金の流入が再び活発化するとの思惑から買われたようだ。また、日本証券金融も同日から貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表している。


※12日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探

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