併せて、通期の同損益を従来予想の4000万円の黒字→3億9000万円の赤字(前期は2億8700万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の2億5700万円の黒字→1億7300万円の赤字(前年同期は8600万円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常損益は9400万円の赤字(前年同期は8100万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-18.9%→-20.2%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
前回予想との乖離の主な要因を記載いたします。IP・コンテンツ・ブランド関連においては、新規IP関連の映像制作受託が不振であったこと、海外セレブを活用する案件の多くが翌期にずれ込む見込みとなったこと、及びNFT事業に関し暗号資産市場の混乱から事業開始が大幅に遅れたことなどから、売上高は前回予想数値と比較して、5億円程度下回る見通しとなりました。セールスプロモーション関連においては、異動、退職等に伴う新たな人材の採用に時間がかかったこと、継続的に受注していた大型案件が受注できない見込みとなったこと、及びマーケティング事業の収益化に時間を要したことなどから、売上高は前回予想数値と比較して、4億円程度下回る見通しとなりました。ゲーム・アプリ関連においては、既存ゲームの課金収入が想定には届かず、売上高は前回予想数値と比較して、若干下回る見通しとなりました。その他においては、株式を取得した子会社が連結対象となる期間が、関係当局の承認に時間を要し短くなったことの影響などから、売上高は前回予想数値と比較して、1億円程度下回る見通しとなりました。販売費及び一般管理費においては、予算から大きく乖離する支出等はないものの、中長期成長に向けた新規事業に対する一定の開発支出は継続しており、減収の影響が非常に大きく、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は、前回予想数値と比較して、大幅に下回る見通しとなりました。(注)予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因により異なる場合があります。
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