【買い】エンカレッジ・テクノロジ（3682）市場変更に対する期待感高まる◆あすなろ投資顧問 加藤あきら◆

市場変更に対する期待感高まる

業種：情報・通信業
時価総額：102.8億円
PER：31.86倍
PBR： 3.16倍

システムソフトの開発、保守、販売。運用管理のコンサルやBPOサービスを提供。マルウェア対策やセキュリティ対策向け。顧客は金融など大手が多い。

同社は6日に立会外分売の実施を発表。株分売実施日は2018年12月7日、分売予定株数は30万株で分売値段は1520円。今回の立会外分売は、市場第一部への市場変更における形式要件である株主数の充足を図るために行うものであるとのこと。また同日、分売終了の知らせも出している。

立会外分売実施の発表を受け、市場第一部への市場変更に対する期待感が高まった模様。株価は50日移動平均線付近での推移となっており、目先は反発の動きとなりそうだ。