見直し買いから戻り初動。
同社はネットリサーチ事業を祖業とするが、付加価値を高めたデジタルマーケティング分野に重心を置きかえることで収益を急拡大させた。
また世界市場へ事業展開させていることから更なる成長を目指しているようだ。
マーケティング支援のドゥ・ハウスを連結化し、収益は押し上げられており、22年6月期はIT人材サービスの伸びを背景に19億300万円を見込んでおり過去最高利益を大幅に更新する見通しだ。
株価は好業績を好感され、11月中旬に急騰し1330円の実質上場来高値を付けたが、その後は一転して売りが優勢な展開が続いており、今年に入るとこれまで下値をサポートしていた75日線(960円)を割り込むとチャートはデッドクロスしてしまい更に値を下げ今週は830円台まで下落してきた。
しかしながらこの水準では下値は堅く全体相場が大幅安になっている中において下げ止まった感じが出ており5日線の基調も上昇に転換。今週が当面の安値になるかもしれない。
週足チャートも4週ぶりの陽線となり、この久しぶりの陽線が反発のサインになりそうだ。
来月14日の決算発表に向けて見直し買いが入り出していると見ており、来週以降、綺麗な戻りの展開になるのではないかと予想する。
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