リサーチ事業は、売上高は前年同期6.7%増の40.26億円、セグメント利益は同15.1%減の7.39億円となった。売上高は、国内で新規顧客開拓が奏功し、堅調に推移するとともに、海外も米国等の好調な拠点の牽引により、前年同四半期を上回る水準で推移した。セグメント利益は、大型案件の増加に伴う外注費の増加等により、前年同四半期を下回る結果となった。
ITソリューション事業は、売上高は同34.8%増の6.53億円、セグメント利益は同73.2%増の0.49億円となった。積極的な営業展開による新規顧客開拓に加え、既存顧客から継続的に受注を獲得し、売上高・セグメント利益が拡大した。
その他の事業は、売上高は同9.7%減の1.44億円、セグメント損失は0.10億円となった。セグメント利益は、事業拡大のための人員採用を先行し、前年同四半期を下回る水準となった。
2018年12月期上期の連結業績予想については、一部保守的に見込んでいた各事業が堅調に推移したことにより、各利益は第1四半期時点で予想を上回る結果となった。第2四半期は主力であるリサーチ事業が閑散期のため、足元の業績進捗を見極めたうえで必要に応じて開示する方針としている。
通期の連結業績予想については、売上高が前期比11.1%増の186.14億円、営業利益が同72.1増の12.50億円、経常利益が同95.6%増の11.72億円、親会社株主に帰属する当期純利益は6.00億円とする予想を据え置いている。
<MW>
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